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2019
03.18

インドから、賃貸業界に新しい風

Category: ニュース
 
 ライフスタイル支援メディアbeyond2019年2月20日の記事『インド発のユニコーン企業OYO(オヨ)、日本の賃貸住宅事業に「OYO LIFE」で本格参入』によると、インドで急成長を続けるホテル運営会社がヤフーと手を組み、日本進出するとのことです。



インドから、賃貸業界に新しい風 
(イメージ画像:フリー素材より)



 「OYO LIFE」のシステムは非常に画期的。例えば…
  • 物件探しはもちろん、契約・支払いから入居・退去まですべてスマートフォンでの手続きが可能
  • すべての部屋が家具家電付き。公共料金、Wi-Fi、清掃などもコミコミ
  • 敷金・礼金・仲介手数料は0円!1ヶ月単位の契約なので、2年などの縛りナシ!
  • 試し住み(3日間)ができる



 などなど、業界の常識を覆すものばかり。それもそのはず、「OYO LIFE」のコンセプトは「旅するように暮らす」。そのために、賃貸契約にまつわるわずらわしい手続きを最小限に抑えながら、快適に暮らせる環境を整えています。創業者でCEOのリテシュ・アガルワル氏は、インド国内を旅行した際さまざまな不便さに気づいたとか。その問題を解消するべく「OYO」を立ち上げたということもあり、利用者目線のサービスが充実しているのでしょう。




 「OYO」はインド最大級のホテルチェーンで、インド国内に10万室以上の客室数を展開するまでに成長したベンチャー企業。中国を中心にアジアにも進出しています。人工知能(AI)を駆使したIT技術力が強みだとか。昨年ソフトバンク・ビジョン・ファンドが投資したこともあり、注目のユニコーン企業です。




 「OYO LIFE」は不動産オーナーにとっても多くのメリットがあります。家賃保証、定期的なメンテナンスと維持管理など、資産管理もおこなうのだそう。そこにヤフーのマーケティング力と集客力を合わせ、ブランドを強化していくとのことです。住む人にとっても貸す人にとってもいいことだらけ。3月のスタートが待ち遠しいですね。




 断捨離やミニマリスト、シェアやサブスクリプションの広がりなど「所有する」という感覚が薄れている今。スモールスタートで新しい生活が始められる「OYO LIFE」のスタイルは、マッチするのではないでしょうか。日本の不動産業界もITを活用した仕組みを取り入れようとしていますが、そんな取り組みを一気に飛び越えた数々のサービス。まったく違うアプローチで攻め込む「OYO LIFE」のインパクトに期待です!




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2019
03.11

やっぱり目指すのはオリジナル

Category: ニュース
 
 BUSINESS INSIDER2019年1月31日の記事『ファミマから「無印良品が消える」意外な理由─品揃えを変えるのは消費者』にて、ファミリーマートでの取り扱いを終了した無印良品が取り上げられています。無印の商品があることで他社との差別化になっていたかと思いきや、さまざまな事情がからみあっているようです。



やっぱり目指すのはオリジナル 
(イメージ画像:フリー素材より)



 ファミマ側の発表によると売り上げが低迷していたため、40年近く続いた関係に終止符を打ったとのこと。しかし無印良品とファミマの問題ではなく、コンビニ業界をとりまく状況の変化が関わっているとの見方が。




 まずは「コンビニで生活必需品を買う」ことが浸透してきたこと。ドラッグストアなどに比べて割引がないとはいえ、生活のインフラとして日常的に利用する機会も増えました。そこで雑貨や文房具がリピートされることも増えていったとか。加えてプライベートブランド(PB)の開発など「ここでしか買えない」という付加価値を高める動きも加速しています。




 さらにファミマのブランディング再構築が過渡期であること。このコラムでもたびたび取り上げてきましたが、サークルKサンクスを統合し、新しい取り組みを進めているファミマ。お惣菜のPBをスタートさせ、独自の商品開発へと舵を切っています。




 このニュース、一見無印良品ににとってはネガティブな印象がありますが…全国に展開している店舗やネットストアが充実しており、ブランドの世界観は存分に発信中。もちろんファンも多数。4月にはMUJI HOTELの日本開業も控えています。良品だけでなく、ライフスタイルを提案していくという方向を目指している無印良品にとっては、提携のメリットは薄まっていたのではないでしょうか。




 元々は同じセゾングループということで始まった関係。今ではグループは解体され、両社はそれぞれの道を歩み出しました。お互いに納得のいく発展的解消といえるでしょう。ちなみにこのニュースの翌日、ユニー・ファミリーマートHDと良品計画の株価はいずれも値上がりしたとか。さながら発展的解消といったところでしょうか。




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2019
03.04

自分の店を持ちたい料理人に新たなルートが誕生

Category: ニュース
 
 商業界ONLINE2019年1月24日の記事『独立起業したい人の突破口になるか?「シェフのためのコワーキングスペース」開店』によると、日本初のシェア型レストランが銀座4丁目にオープンしたとのことです。5つのキッチンがあり、最大5人のシェフの料理が楽しめるという『re:Dine GINZA(リダイン銀座)』。その新しい試みとは?



自分の店を持ちたい料理人に新たなルートが誕生 
(イメージ画像:フリー素材より)



 自分の店を持ちたいと願うシェフたちに挑戦の場を提供し、応援していくというシステム。「飲食 × IT」で飲食業界を変えようとする株式会社favyによるプロジェクトです。チャレンジしたい人が参画しやすいよう初期費用や月額費用は低く抑えられていますが、入店の審査は厳しいそうです。




 また3ヶ月ごとに売り上げやオーダー数、人気投票などを総合的に判断し、一定期間上位にランキングされるとめでたく卒業。独立支援を受けることが可能になります。ただし、最下位のシェフは入れ替わりで退店になるとか。厳しいながらもモチベーションやサービスの向上を促す仕組みとなっています。




 というのもfavyの取締役・米山氏の「飲食店がつぶれないようにしたい」という想いから。ITやマーケティングを駆使し、今まで実現できなかったことを行うべく「シェフのためのコワーキングスペース」の立ち上げに至りました。




 米山氏によるとレストランを開業するには2000万~3000万の初期費用がかかる一方、3年以内に7割が閉店するのだそう。ハイリスクの厳しい業界です。リダイン銀座では、個人では難しいリサーチ力を活用し、評価を調査。その結果をシェフたちにフィードバックすることで、よりよい店舗づくりのノウハウを伝授していくとのことです。




 公式サイトには「未来の巨匠シェフを応援! 日本初の総選挙型レストラン」とのキャッチコピーが。某アイドルのように、マイナーな頃から応援し続け、メジャーになっていく過程を楽しむことができるかもしれない「リダイン銀座」。日本人の志向にあっているのではないでしょうか?!




 提供されている料理はフレンチ、スープカレー、和イタリアン、ビストロなど。現在では6人のシェフが腕を振るっています。オーディションを受け付けているので独立を目指す方はもちろん、新たなメニューや業態を試したい方にも門戸が開かれています。銀座という最高のロケーションで腕試しができるチャンスです!




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2019
02.25

やっぱり住みたい吉祥寺

Category: ニュース
 
 日本工業新聞社のニュースサイト・ニュースイッチ2019年1月6日の記事「モデルルームも異例、即日完売した吉祥寺マンションのブランド力」にて、ユニークなアプローチが好評の新築分譲マンションが紹介されています。野村不動産が手がける「プラウドシティ吉祥寺」。吉祥寺とありますが、駅からは徒歩20分あまり。日本無線の三鷹製作所跡地の大規模複合開発プロジェクトです。そんなロケーションをものともせず、即日完売した理由とは?



やっぱり住みたい吉祥寺 
(イメージ画像:フリー素材より)



 住みたい街ランキングで何度も1位に選ばれている吉祥寺。大小の商業施設や商店街があり、病院や学校など住みやすさや子育て環境が整っているのも人気の理由でしょう。そしてなんといっても豊かな自然があふれる井の頭公園が大きなポイント。「プラウドシティ吉祥寺」は、駅から井の頭公園を通り抜けたところに位置しているので、まるで自分の庭のように楽しめるのではないでしょうか。




 ネックとなりそうなアクセス対策も抜かりはありません。通勤時間帯には、吉祥寺駅および三鷹駅行きのバスを約2分間隔で運行するとのこと。しかも朝夕はバス専用レーンで公園を抜けるバスルートを確保するとのこと。いきなり通勤ラッシュに揉まれるよりも、断然いい気分で朝時間を過ごせる気がします!




 コンパクトシティをめざし、敷地内にはスーパーマーケットやカフェ、保育施設なども備えるそう。緑地率が約30%にもなるとのことで、暮らしやすさや心地よさも実感できることでしょう。




 というようにプロジェクト自体も魅力的なものですが、そのプレゼン方法に特徴があったようです。モデルルーム来場者にすぐに商談を持ちかけるのではなく、街の楽しさや暮らしやすさという点をアピール。地元の逸品をふるまいながら吉祥寺を体感してもらい、自然と購買意欲を盛り上げる戦略です。




 その甲斐あって第1期は完売と好調な出足。近隣地域だけでなく埼玉や千葉から住み替える家族も多いとのことです。第2期以降も高い競争率になりそうです。街のポテンシャルに加えて、さまざまな機能を備えた「プラウドシティ吉祥寺」。ちなみに住所は三鷹市下連雀であるということをご了承ください!




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2019
02.18

ウエルシア薬局 満を持して都心に登場

Category: ニュース
 
 流通ニュース2018年12月14日の記事『ウエルシア薬局/通行者6万人、都市型モデル店「オーガード新宿店」』にて、新しい業態の薬局が紹介されています。主に郊外型店舗を展開してきたウエルシア薬局による、初の都市型店舗となります。



ウエルシア薬局 満を持して都心に登場 
(イメージ画像:フリー素材より)



 新宿西口の大ガード近くのビル「O-GUARD(オーガード)新宿」。その1階と2階に出店しています。そこには都市部ならではの品ぞろえや店舗運営のノウハウを探っていくという狙いが。1階はドラッグストアとコンビニのいいとこ取りといった雰囲気。入り口近くに弁当、総菜、お菓子が並びます。処方箋を必要としないOTC医薬品とともに、店内奥には調剤薬局も備えています。




 会長によると、売れている商品よりも売ってみたい商品やサービスを導入しているとのことで、かなり意欲的。淹れ立てコーヒーやイートインを取り入れており、周辺で働く人たちのニーズに応えます。地方の店舗とはひと味違うウエルシア薬局です。




 2009年に薬事法が改正され、コンビニでも医薬品(第2類・第3類医薬品)を販売するようになって10年ほど経ちます。またドラッグストアも食品や日用品などの取り扱いが増え、業態の境目がなくなってきていますね。近ごろではローソンやファミリーマートがヘルスケアや薬局との提携を進めつつあり、新たなシナジーを模索中です。




 消費者にとっては、1つのお店でいろいろ買い揃えられるのは助かります。ウエルシアはTポイントプログラムに加盟していて、まさに高ポイント。処方薬でもポイントが貯められて、利便性は高まる一方です。




 現在、調剤薬局の店舗数はコンビニよりも多いんだとか。意外に感じますが医薬分業が進んだ結果でしょう。また調剤業界は大中小の企業が多く存在しておりM&Aも盛ん。各社生き残りをかけて、今後もその動きは加速していくと見られています。




 今後の調剤業界、さらには小売業界の行方を左右するかもしれないウエルシアの都市への進出。新宿の名所となれるでしょうか。ところで薬局だけに、こちらで売っているお弁当はヘルシーなのでしょうか?!




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