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2015
07.10

人と技術がつながるシェアオフィス

Category: ニュース
 
 日経BP社ケンプラッツ2015年4月27日の記事「シェアオフィスで地域産業を活性化 印刷工場とのタッグに墨田区が助成」によると、墨田区の印刷会社サンコーとシェアオフィスをプロデュースする「co-lab」が手を組み、「co-lab 墨田亀沢: re-printing」を誕生させました。



人と技術がつながるシェアオフィス 
(イメージ画像)



 このプロジェクトは墨田区の「新ものづくり創出拠点整備事業補助金」を受けて整備されたもの。期待の高さがうかがえます。墨田区の産業観光部も、印刷業界だけでなく地域への波及効果も期待しているとのことです。





 ロケーションは印刷工場の上階。会社の三代目が印刷媒体の衰退に危機感を抱き、「co-lab」とコラボすることでクリエイターを呼び込み、新しいビジネスモデルを生み出したいと意気込んでいます。





 受付には「印刷コンシェルジュ」が常駐し、ノウハウを持った地域の印刷会社や職人さんとつなげてくれるとのこと。グラフィックデザインや編集・出版関係のクリエイターの利用を想定しています。





 「co-lab」はデザイナー、建築家、アーティストなどのクリエイターや起業家に特化したシェアオフィスを都内で展開中。春蒔プロジェクトが企画運営しています。単にオフィスをシェアするだけでなく、人々の交流をうながす空間設計やコミュニケーションを促進する仕組みづくりを意識した、集合型プラットフォームを目指している会社です。





 三代目が危惧するように、紙媒体離れは年々話題になっています。ペーパーレスが進み、電子書籍のデバイスや発行数も増えてきています。とは言え、所有しておけることや、眺めていたい素敵なデザインや心地よい手触り・匂いなど、紙ならではの良さがあると思います。「co-lab 墨田亀沢」では、そんな魅力を新しいデザインでアピールしていってほしいですね。





 新しいものを生み出すことは、ゼロから何かを作るということだけはありません。人やモノ、技術の組み合わせから思いがけない化学反応が起こることも多々あると思います。そんな場所となるであろうシェアオフィス「co-lab 墨田亀沢」。クリエイティブ関係というと渋谷・原宿辺りから西側を中心としたエリアのイメージがありますが、東京イーストエリアからもガンガン発信していってほしいと思います!




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