FC2ブログ
2015
07.03

優れた商品と意識は世界にも通じる 無印良品

Category: ニュース
 
 東洋経済ONLINE2015年04月20日の記事『「無印良品」がアジアで認められるワケ』によると、無印良品を展開する良品計画が、2015年2月期決算で過去最高益を連続で更新したとのことです。来期も2ケタの増収増益を見込んでおり、好調をキープしそうです。



優れた商品と意識は世界にも通じる 無印良品 
(イメージ画像)



 特に海外事業が伸びており、売上高は前期比64%増の771億円、営業利益は同75%増の72億円。業績の約3割が海外事業によるもので、アジア地域、とりわけ中国での成長がポイントとなっています。2014年には海外最大規模の店舗を成都に出店しましたが、今後も攻勢をかけていく模様。国内外で71店の出店が予定されていますが、そのうち47店が海外での出店となるようです。




 さらに6月1日付けで、新社長に松崎曉専務が就任することも発表されました。中国をはじめとするアジア地域を中心に、海外事業展開を担当してきた方とのこと。さらにこの路線を強化していくのでしょうか。注目ですね。




 ところで今回ピックアップした記事、「売れているのはユニクロばかりじゃない!」というサブタイトルが付いています。いずれも品質にこだわり続けてきた製品が海外でも評価されている、という点が共通していると思います。どちらがスゴイか!ということではなく、日本のセンスやものづくり精神を発信していく企業として、応援していきたいですね。




 このように、例えば衣料品の分野ではユニクロと比較され、家具やインテリアではIKEA、ニトリと競合する。他にも雑貨、文房具、お菓子、コスメ等々、既存のライバルがひしめく中、「無印良品」というブランドをじっくり育ててきたんだなあと改めて感じます。




 10年ほど前からは住宅も手掛けています。「永く使える、変えられる」家やシンプルな空間に内装をカスタマイズできる物件等、住む人に合わせるのが基本理念です。また「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」も進行中。いずれも資源を無駄にせず、環境への負荷を減らすという考え方に基づいています。




 海外事業の好調さが目立ちますが、国内でも堅実に伸びています。いろんな味をそろえたレトルトカレーや「人をダメにするソファ」、オーガニック衣料やアロマディフューザー等々、「無印といえばコレ」といった商品が年々増えているような気がします。ポリシーを持った開発力が生み出してきた商品が、多くの人に受け入れられているのでしょう。




 ところで、年に数回行われている「無印良品週間」をご存知ですか?メンバー登録すると期間限定で10%OFFになります。ついつい店舗に立ち寄りたくなるこうした仕掛けも、成功の一因ではないでしょうか。




コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top