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2015
07.06

やんちゃでも期待の戦力

Category: ニュース
 
 日本経済新聞web版2015年2月24日の記事「『自撮り』ドローンも活躍 価格破壊で建設現場に浸透」において、無人航空機「ドローン」の、土木工事や災害復旧工事現場における活躍が報じられています。

 首相官邸の屋上や善光寺に落下するなど、危険なイメージを持たれてしまっているドローンですが、同記事では、新潟県胎内市桃崎浜の荒川河口付近の川底の砂を取り除く工事や同市で建設中の体育館建設工事、新潟県阿賀野市の大牧地区災害防止工事などにおいて、これまで困難だった工事の進捗確認や工事前後の写真撮影など、高い貢献度が評価されています。

 このような生産技術の場に止まらず、防犯・警備や人命救助、販売、サービスなどさまざまな分野でドローンが活躍しています。



やんちゃでも期待の戦力 
(イメージ画像)



 アメリカ各地では、ドローンが不動産業の場で活躍しています。アメリカの不動産業界では、売却不動産のプレゼンテーションに「ドローンツアー」というドローンによる撮影動画を利用した販売スタイルが人気になっているそうです。おもに別荘やリゾートホテルの撮影に使われるようですが、土地が広いアメリカならではの使用法と言えるでしょう。

 アメリカ国内におけるドローンの商用使用は、2014年まではFAA(アメリカ連邦航空局)の規制が掛かっていましたが、2015年1月から規制が緩和されて以来、すでに10以上の会社がドローンを「もう一人のビジネスマン」として採用しており、その効果に大きな期待が寄せられています。




 ドローンは、その先進国アメリカの“安全”も守っています。アメリカ国境警備隊では、アメリカ-メキシコ国境の監視をすべてドローンが行っているそうです。また、FBI(連邦捜査局)やアメリカ各地の警察では、偵察用や監視用として採用されています。さらにNASA(アメリカ航空宇宙局)では、オゾン層の調査をドローンが行っており、紫外線が自然環境や人体に及ぼす影響を分析する一翼を担っています。




 身近なシーンでの活躍もご紹介しましょう。イギリス ロンドンで人気の寿司レストラン「YO! Sushi」では、ドローンが注文された料理を運ぶ姿が話題になっています。現在は試験段階とのことですが、iPadのコントロールによって最大時速40キロという俊敏な動きを披露する“世界初の飛行ウェイター”の評判は上々だそうです。




 クリアしなければならない課題はあるものの、その将来性には魅力を感じます。一家に一台という日も、案外遠くないかも知れません。




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