FC2ブログ
2015
06.15

女子力が職場地図を変える

Category: ニュース
 
 日本経済新聞2015年2月7日の記事「建設現場に『チームなでしこ』 女性の活躍待ったなし」によると、女性の職場として縁遠いイメージだった建設現場で、ヘルメットをかぶって重労働に勤しむ現場作業員に、女性を登用する動きが各地で見られています。

 同紙上では、東京外郭環状道路と京葉道路をつなぐジャンクションの建設現場において、施工監督や作業員など約10人もの女性で作る組織「チームなでしこ外環田尻」が活躍していますが、1箇所の現場にこれだけ多くの女性が担当するのは、過去に例を見ない異例なことと業界内で話題になっています。



女子力が職場地図を変える 
(イメージ画像)


 建設現場の女性進出だけでもインパクトは十分ですが、なんと土木系の現場にも女性が進出し、メディアにも取り上げられるほどになっていて、漫画のヒロインであったり、写真集が発行されるなど「ドボジョ」の愛称で、憧れ・尊敬の視線を浴びる存在にまでなっているのです。

 そんな全国各地に散らばるドボジョ達で組織された会があります。その名も「土木技術者女性の会」。この組織は1983年に約30名で立ち上げ、2014年10月現在で約200名にまで会員が増え、2014年6月には土木業界における女性の活躍を支援する活動が認められて、内閣府「平成26年度女性のチャレンジ賞」を受賞したのです。




 「チームなでしこ」や「ドボジョ」のほかにも、これまで男性が担ってきた仕事に、女性が積極的に進出する動きが各所で見られています。

 東京都世田谷区にある不動産会社Tender Living(テンダーリビング)株式会社の中村マリア氏は、32歳にしてなんとこの会社の社長!不動産会社の社長というと、高級腕時計とブリーフケース、貫禄のあるスーツ姿の中高年男性なんていうイメージが浮かびそうですが、中村社長はふんわりカールのロングヘアにフリルのブラウス、タイトスカート姿で、よく喋りよく笑う、とてもチャーミングな方なのです。

 中村社長は「設立した当初は、お客様の来店や問い合わせが無い時期が続いて凹むこともありました」と振り返ります。しかし、女性専門の不動産会社として女性目線で厳選した賃貸物件を扱ううちに、女性専用物件を所有するオーナーからの斡旋依頼が集まり、今では「不動産女子の社長」としてメディアにも取り上げられ、東京で不安な1人暮らしを控える女性たちにとって頼もしい存在になっているのです。




 「チームなでしこ」「ドボジョ」「不動産女子の社長」など以前では考えられなかった存在ですが、我々がまだ知らないだけで、もっとパワフル、ダンディー、元気な職場で働く女性がいるんだと思います。




コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top