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2015
06.02

最大のオフィス街が、最高のおもてなしの場に

Category: ニュース

 日本経済新聞2015年2月21日の記事『リゾートホテル「アマン」 初の都市型、大手町に開業』では、リゾート地で有名な高級ホテル「アマン」が東京・大手町でオープンしたことを取り上げています。「アマン東京」のサイトによると、12月22日からソフトオープン(一部営業)が始まっており、3月1日から宿泊が可能になっているとのことです。



最大のオフィス街が、最高のおもてなしの場に 
(イメージ画像)



 アマンリゾーツにとっては初めての都市型ホテルですが、とにかく天井が高くてゆったりした雰囲気。全体的にラグジュアリーと「和」が融合したような、とっても落ち着いた空間に仕上がっています。都心なのにまるでリゾート地のようにリラックスできる、といったところでしょうか。気になるお値段は、1泊1室で¥75,000~だそうです。




 やはり富裕層や、円安で増え続ける外国人観光客のニーズに応えるためなのでしょう。そこに2020年のオリンピック・パラリンピック開催も絡み、東京のホテル事情はしばらく盛り上がっていきそうです。大手町エリアでは、2016年に星野リゾートが手がける都市型高級旅館「星のや」も開業予定。こちらは日本の魅力をストレートに発信するスポットになりそうです。温泉が湧出したことですし。その名も「大手町温泉」だそうです。




 高級路線で言えば、昨年オープンした「アンダーズ東京」も虎ノ門ヒルズと相まって話題になりました。総支配人が「星の王子様」で有名なサン=テグジュペリの親戚だそうで、何か感慨深いものがあります。彼は開業前に界隈をよく歩き回っていたとか。虎ノ門エリアも日比谷線の新駅開業に伴っていろいろと変わっていきそうですね。その話はまたの機会に。




 虎ノ門からほど近いホテルオークラは、今年から建て替えに入り2019年に開業予定とのこと。前回の東京オリンピックの際に開業したオークラが、再びオリンピックに向けて改築するとは、巡りあわせなんですね。日本の伝統工芸の手法を取り入れた美しいメインロビーはどうなるのでしょう。雅なエッセンスはぜひ残していただきたいところです。




 こういった雲の上の高級路線にはうっとりしてしまいますが、もっと気軽にお安く宿泊できる施設も同時に発展していくのはないかとも思います。政府は2020年までに年間の訪日外国人を2千万人に引き上げる目標を掲げているそうですが、受け入れる器が追いつけるのかどうか。そこでAirbnbのようなサービスがもっと出てくるかもしれませんね。




 前回のオリンピック開催時も鉄道・道路やホテルなどあらゆるインフラがが整備されました。今回も2020年に向けてここぞとばかりに大規模な計画が立てられていますが、目先の5年後のことだけでなく、もっと長い目で街を創っていっていただければと思います。


 
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