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2020
05.18

新しい家賃の仕組みと暮らし方

Category: ニュース
 
 CNET Japan2020年4月8日の記事『外泊したら家賃が安くなるサブスク住居「ユニット」始動--徒歩通勤も実現する新たな賃貸』にて、4月にオープンしたサブスクリプション型住居が紹介されています。定額で住み放題というサービスがいくつか提供されているなか、新たな機能をそなえたニューフェイスの登場です。



新しい家賃の仕組みと暮らし方 
(イメージ画像:フリー素材より)



 「UNITO(ユニット)」創業者の近藤氏によると、きっかけは「毎日家に帰る人と、帰らない人が同じ家賃を払ってるのはおかしくないか」と思ったことだそう。ご本人も月に10日間ほどしか家に帰らなかったことがあったのだとか。若い世代の経営者やフリーランス、ベンチャー企業などで働く人たちは、寝る場所にこだわらないのでしょうか? あるいは通勤時間がもったいないなど、効率的に行動したいといった発想なのかもしれません。




 そんな状況を肌で感じていたことから、新しいサブスク住居「UNITO」を立ち上げました。誰にでも借りやすい仕組みとして初期費用は抑えめ。1ヶ月ごとの自動更新で、連帯保証人、敷金・礼金、仲介手数料は不要。水道光熱費と管理費は家賃に込み込みという、わかりやすい体系となっています。立地にもこだわり、まずは渋谷区と千代田区でスタート。山手線の内側を中心に東京23区内での展開を予定しています。




 そして「UNITO」のもっとも特徴的なサービスが、外泊すると家賃が安くなる「Re-rent(リレント)機能」。つまり、自分が住んだ日数分だけ家賃を支払うというシステムです。外泊する日をアプリから申請すると、家賃から割り引かれます。Re-rent(リレント)の上限は180日。理論上では家賃をおよそ半額にできる可能性も。




 また、Re-rent(リレント)ということで、自分が部屋を使用しないときは宿泊施設として貸し出されるのがユニーク。賃貸と民泊との両立といったイメージでしょうか。物件を遊ばせずに利用でき、宿泊代金も見込める。さらに借りる側にも家賃が安くなるというメリットがあり、良いスパイラルとなっていくのではないでしょうか。




 ちなみに外泊の際には、自分の荷物は専用の収納棚に預けておけます。事前の準備がちょっとめんどくさいような気も…しないではないですが、自然と所有を最小限にするミニマルな暮らしができるかもしれませんね。宿泊後は、運営スタッフが部屋を清掃してくれます。




 こういった利用法から、自分の部屋というより他人と部屋をシェアするということなのでは?と感じます。が、近藤氏はサブとしてではなく、あくまでもメインの拠点として住んでほしいとのこと。「UNITO」はこれからブラッシュアップしていくそうですが、従来の家賃体系に一石を投じるサービスとして、新しい暮らし方を提案する存在として成長に期待したいですね。




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