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2020
04.27

ホテル業界におけるコロナウイルスの影響

Category: ニュース
 
 現代ビジネス2020年3月28日の記事『コロナショックで大苦境の「ホテル業界」いよいよ明暗が分かれ始めた』にて、新型コロナウイルスが宿泊業へ及ぼす影響についての考察が紹介されています。数年にわたって業界をウォッチしてきた記者による、今後の見通しとは?



ホテル業界におけるコロナウイルスの影響 
(イメージ画像:フリー素材より)



 近ごろでは、宿泊料金が軒並み低料金になっているのだそう。コロナウイルスの影響で訪日外国人旅行客が激減し、空室が多いためです。空室のままよりも少しでも稼働を上げるため、致し方ない判断だと思います。しかし実は2018年末辺りから、供給過剰の懸念があったとのこと。2019年に入ると稼働率や料金が下落傾向が見られ、紅葉でにぎわう秋の京都でホテルが取れる、しかも安い、という状況だったんだとか。




 国は観光立国を目指し、目標6000万人を掲げていました。今年夏に開催予定だった東京オリンピック・パラリンピックに向けて、2015~2016年ごろからホテル建設が数多く計画され、5年で約600軒も増加。特に収益率が高く、開業のハードルが低いビジネスホテルが多いとのことです。さらにさまざまな需要に応えようと、民泊やカプセルホテルも7000軒ちかく開業したんだそうです。




 そこに今年2月下旬頃から世界中に広がり始めたコロナウイルス。訪日外国人の割合が多かった宿泊施設では、客数が80%減になったところもあるとか。さらに東京オリンピック・パラリンピックが1年延期されることで、さらに厳しい状況に陥る見込みです。建設中のプロジェクト関係者は非常に悩ましい状況でしょう。




 そんな中、もちろん奮闘してるホテルもあります。例えば、日本人にフィーチャーしてインバウンド率をコントロールしてきたホテル。あるいは宿泊頻度が高い出張族が利用するホテル、会員優待などを手堅くおこなってきたホテルなど。観光地では、ターゲットを明確にしてゲストのニーズに応え続けてきたホテルも客数を維持しているようです。




 独自のプランで奮闘してるホテルも。横浜ではルームサービス充実させたプランや、箱根では格安の宿泊プランなど。新しいアイデアで窮地を乗り切るためのプランを打ち出していくのだそう。ぜひとも踏ん張っていただきたいところです。まさに「ピンチをチャンスに」なタイミングといえるのではないでしょうか。




 在宅勤務や土日に不要不急の外出を控える動きが全国に広がっています。商業施設、観光地、カルチャーエンタメ関連は休業・休園がしばらく続くでしょう。本当に大変な時期だと思います。今はとにかくこの状況を収束させることががなによりも優先される状態です。この時期を乗り切った先に、人々が世界が動き出すことを望んでやみません。




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