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2020
04.20

京都に伝統と革新の新しい風を

Category: ニュース
 
 不動産ニュースサイトR.E.port2020年3月19日の記事「京都で元電話局の設え生かしたホテル等開業」にて、4月にオープンする「新風館」が紹介されています。1926年に竣工し、およそ100年の歴史を持つ「旧京都中央電話局」の再開発プロジェクト。NTT都市開発が手がけています。



京都に伝統と革新の新しい風を 
(イメージ画像:フリー素材より)



 そんな歴史的建築物を一部保存・改修し、生まれ変わった「新風館」。京都市指定・登録文化財第一号だけあって、レンガの壁がレトロな雰囲気を醸し出しています。建築デザイン監修は隈研吾建築都市設計事務所が担当。新築部分は木材をふんだんに取り入れた落ち着いたたたずまいで、「旧京都中央電話局」の建物と調和しています。




 施設の中核となるのは、アジア初進出となる「エースホテル京都」。エースホテルはアメリカ・シアトルで創業したクリエイターズホテルで、その地域や歴史とのコラボレーションを目指しているのだとか。「エースホテル京都」のコンセプトは「East meets West」。国内のアーティストのオリジナルアートや「坪庭」をイメージした庭園など、京都の文化や伝統が盛り込まれています。「旧京都中央電話局」の雰囲気を楽しめるお部屋もあるそうですよ。




 客室数は213室。ギャラリーやジム、3つのレストランに加えて、バンケットルームやミーティングルームも完備。また、インテリアデザインを担当するのは、エースホテルの長年のパートナー「コミューン・デザイン」とのこと。大手チェーンのホテルとは一味違う滞在が体験できるのではないでしょうか。




 他にはミニシアター「アップリンク京都」が開業。アップリンクと言えば、ミニというよりミニミニシアターといった雰囲気で、マニアックなプログラムを上映している映画館です(※あくまでもアップリンク渋谷のイメージ)。こちらも大手シネコン系ではなく、個性的なチョイスとなりました。




 総入れ替えとなるテナント20店舗も、選りすぐりのショップやレストランが集まっています。飲食では、京都のお茶とお酒、京都の素材を使った餃子、クラフトビール、カカオ豆の焙煎からおこなうチョコレート店など。物販では、メンズきもの、眼鏡のセレクトショップ、自然農法の食材、レコードショップ、BEAMS JAPANやMAISON KITSUNEのライフスタイルショップなど。いわゆる複合施設とは一線を画したラインナップ。観光客にも地元の方にとっても、感性を刺激される空間になりますね。




 新型コロナウィルスの影響で、観光やエンタメ業界にとっては厳しい時期が続きます。そんな中、新しい風を吹かせてくれることを期待したいです!




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