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2020
03.02

未来に期待!不動産の今後10年について

Category: ニュース
 
 不動産ニュースサイトR.E.port2020年1月24日の記事「今後10年、進むオフィスの分散化/CBRE」にて、5つの市場についての見通しが紹介されています。オリンピック・パラリンピックに向けて攻勢を続けていた不動産業界。オリパラ後の変化は果たして?



未来に期待!不動産の今後10年について 
(イメージ画像:フリー素材より)



 元となっているのは、CBREが発表した特別レポート「人・テクノロジー・環境が変える不動産の未来」。取り上げられているのは、オフィス、物流施設、ホテル、リテール、データセンターです。1つずつ見ていきましょう。




・オフィス

 ここ数年、日本でも多様な働き方への意識が高まっています。一言でいうと「働き方改革」。言葉が先行しているような気もしますが…一人ひとりのライフスタイルに合わせた働き方がいいじゃない!という雰囲気づくりに役立っています。過剰な残業の抑制、時短、リモートワーク、副業OK、フリーランスなど、時間や場所をフレキシブルに使える環境が整いつつあるのではないでしょうか。


 それにともないオフィスビルも分散化していくとのこと。コワーキングスペースやサテライトオフィスも増えてきていますが、その傾向は続いていきそうです。満員電車で疲弊しないというだけで、肉体的にも精神的にも安心して働けそうです! オフィスありきではなく、オフィスが働く人に合わせていく流れだそう。一刻も早くそうなってほしいと願います。




・物流施設

 人々はぽちっと注文すれば自宅に届けてくれる便利さをもう手放せないでしょう。ということでEC市場はさらに拡大傾向に。食品関係もEC化を目指しているのだとか。施設としては老朽化が浮上してくることもあり、最新施設への建て替えが見込まれるとのことです。




・ホテル

 ラグジュアリー、ビジネス、ホステル、カプセル、民泊などなど、それぞれのニーズに応えるための宿泊施設が増えました。勢いあまって建てすぎた?という懸念もありました。が、日本を訪れる海外からの観光客数は右肩上がり。アジア諸国の成長もあり、インバウンドは順調に推移し供給過剰にはならないとのことです。ただし、コロナウイルスなど想定外の事態が起こることもあります。収束することを願っております。




・リテール

 ネットで何でも買える事態になり、実店舗の苦戦が伝えられています。それでもやはり実物に触れて見極めてから買いたいという思いはなくならないのでは? 記事にもあるようにメーカーのブランディングやプロモーションの場としての役割が一層高まることでしょう。VRなどのテクノロジーを駆使しながらも、リアルな体験を提供する空間としての進化が期待されます。




・データセンター

 記事では割愛されていますが、レポートではデータセンターは公共インフラと同様に重要なインフラとなっていくと指摘しています。ビッグデータの活用、AIやIoTの普及など、その役割は高まる一方。セキュリティを保ちつつ、エネルギー消費を抑えたグリーンデータセンターの開発が予測されています。




 レポート見て改めて感じたのは、不動産は単なる建物ではなく、今を生きる私たちのライフスタイル、働き方、消費の感覚と密接につながっているんだなということ。10年後、今よりも快適に過ごせる未来になっていますように。




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