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2020
02.24

スマホでスマートに内覧を

Category: ニュース
 
 WorkMaster2020年1月27日の記事「スマホアプリで開錠できる不動産内覧向けIoT鍵ツール、札幌エリアで導入開始」にて、新しい取り組みが紹介されています。賃貸マンションの内覧がより気軽に行えるサービスとのことです。



スマホでスマートに内覧を 
(イメージ画像:フリー素材より)



 そのサービスは「スマサポキーボックス」。不動産管理会社が賃貸物件の部屋の扉に鍵入りのボックスを設置しておき、内覧希望者は「スマサポキーアプリ」でボックスを自ら開錠できるというもの。中にある鍵を取り出し、部屋を見学するという流れになります。




 開発したのは株式会社スマサポ。不動産とIT技術を融合させたサービスを提供するベンチャー企業です。いまだ長年の慣習が残っているという不動産業界。そこにイノベーションチャンスがあると見込み「あったらいいな」の視点で商品やサービスを企画しているんだとか。




 部屋を探す立場としては、賃貸といえどもなるべくいろいろ見て回って検討し、納得できる物件に出会いたいもの。従来の内覧では、不動産仲介会社のスタッフとスケジュールを合わせて、1日に何軒回れるか…などのやりくりが必要でした。




 「スマサポキーボックス」を使えば、利用者は自分のペースで部屋を見られますし、不動産仲介会社としては、スタッフの稼働が押さえられるというメリットが生まれます。「やっぱり専門スタッフにいろいろ聞きながら決めたい」という見学者への対応など、他のサービスに集中できるようになるでしょう。




 スマホアプリを使った仕組み自体は、現状のデータ管理システムからすればそれほど難しいものではありません。その仕組みを新たなジャンルに持ち込んでうまく使えば、サービスを提供する側も受ける側も便利でストレスフリーにサービスを利用できる、という典型的なケースですね。ありそうでなかった! また、内覧予約や予約履歴などのデータの蓄積できるため、データ活用によるサービス向上も期待できそうですね。




 「スマサポキーボックス」は札幌エリアから始まります。ここで運用モデルを構築し、さらに全国へ展開できるか? 「スマホキーアプリ」自体はすでに全国4570店舗でダウンロードされているそうなので、徐々にサービスインできるのではないでしょうか。不動産×ITは、今後の発展が見込まれるジャンルですね。




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