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2020
01.20

まだある、本当に便利なコンビニのカタチ

Category: ニュース
 
 DIAMONDonline2019年11月26日の記事「中堅・中小コンビニが復活しつつある理由、大手にできない生き残り術とは」にて、大手3社とは異なる戦略を打ち出す中堅どころのコンビニが紹介されています。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンがしのぎを削り、業界のトレンドを創り出していることは揺るぎない事実。ですが中堅・中小コンビニもただ黙ってその波に乗っているわけではありません!



まだある、本当に便利なコンビニのカタチ 
(イメージ画像:フリー素材より)



 たとえばポプラ。現在はローソンと資本提携し、買収した「生活彩家」も運営しています。街中やオフィスビル内にもありますが、病院内への出店を進めているのだとか。病院側のリクエストに応えた品々をコンパクトなスペースで提供しています。




 確かに病院内にコンビニやカフェが入居する例が増えたように感じます。入院患者や働く人、見舞う人にとってまさにコンビニエンスな存在。他にも官公庁・ホテル内・工場などの施設内、いわゆる閉鎖商圏を攻めているとのこと。ビル内にコンビニがあったら、そこで働く人が外のコンビニにわざわざ行くことはほぼないでしょう。一定量の来客数と売り上げが見込めます。




 そんな戦略は大手も見逃すはずもなく。セブンイレブンは無人店舗の実験を始めています。小型店舗として展開できるため、閉鎖商圏に入り込むというもくろみがあるのかもしれません。いずれにせよキャッシュレスはすぐそこまで来ています。




 そこで次の取り組みを見てみましょう。食品卸の国分の子会社が運営する「コミュニティ・ストア」も無人コンビニを実験中。さらに企業へ働きかけ、仕入れ~物流~売り場づくりなど導入全般をサポートする取り組みも進めていくとのことです。コンビニ専業ではない企業の動きも気になります。




 最後にコンビニの枠を超えた?「gooz(グーツ)」を。1日80万円を売り上げる人気のお店です。その理由は、店内で手づくりするおにぎりやお弁当、焼きたてパンに焙煎コーヒーなどできたてフードに力を入れていること。まだ店舗数は少ないですが、こちらはパーキングエリアへの出店を見込んでいるとのことです。




 以上、中堅・中小コンビニのさまざまな取り組みを見てきました。閉鎖商圏内店舗は、コンビニ従業員の方にとっても働きやすい環境ではないでしょうか。近ごろ話題の24時間営業に悩まされることもありません。また手づくりに力を入れる店舗では、業務効率化に縛られずに売上を上げることで、より良いサービスへのモチベーションを生み出すことでしょう。




 時短営業の問題や前述したキャッシュレスなど、コンビニを取り巻く状況に大きな動きがありそうな2020年。消費者として注目していきたいですね。




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