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2019
05.13

いずこへ?伊豆へ

Category: ニュース
 
 乗りものニュース2019年4月6日の記事『東急やJR東日本が伊豆で「交通サービス一体化」実験のワケ 観光客が増えても残る課題』にて、垣根を越えた新たな取り組みが紹介されています。日本各地で増え続ける観光客に対応するべくインフラの整備が進められていますが、交通網の一体化サービスとは?



いずこへ?伊豆へ 
(イメージ画像:フリー素材より)



 4月1日から静岡県の伊豆エリアで実証実験が始まった「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」、通称マース。サービスを立ち上げた目的はズバリ、公共交通手段の利用促進とのことです。




 温泉や豊かな自然が人気の観光地・伊豆。観光客数は2012年から増加傾向にあります。ところが、そのうち約8割の方が自家用車で訪れているのだとか。思った以上に高い割合です。そこで鉄道・路線バス・タクシーやレンタカー業界が「観光型MaaS」として手を組み、地域の交通手段を盛り立てていくこととなりました。




 伊豆へのアクセスと言えば「踊り子号」が有名ですが、他の手段となると新幹線や東海道線から伊豆急やバスへの乗り換えが必要となります。車だと乗り継ぎの時間を気にせず行動できるので、マイカーを選ぶのもやむなし、といったところでしょうか。MaaSでその状況を打破できるかどうか!?




 実験中のサービスはスマホの専用アプリ「Izuko(イズコ)」で、伊豆エリアの公共交通をまるっとワンストップで利用できるとのこと。アプリをインストール後、決済用のクレジットカード情報を入力すると、アプリ限定のデジタルフリーパスを購入できます。乗り降りの際に画面を見せるだけで、エリア内で2日間乗り放題になります。




 これだけでもかなり便利ですが、さらにユニークなのが「AIオンデマンド乗合交通」。ただの乗合タクシーではありません。予約状況に応じて人工知能(AI)が最適な走行ルートを設定し、リアルタイムで端末に表示するというもの。自動運転の実験も予定されていて、将来性を感じますね!




 他にもレンタカーやレンタサイクルの予約、観光施設の決済も可能。キャッシュレスということで、外国人観光客の方たちが多く利用されるのではないでしょうか。もちろん日本人観光客や地元にとってもメリットが大きいと思います。伊豆での実験を元に、各地へ展開されることを期待しましょう。




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