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2018
12.31

変わり続けるファミマとドンキ

Category: ニュース
 
 朝日新聞2018年10月11日の記事「ドンキHD、ユニーを子会社化 ファミマはコンビニ専念」によるとユニー・ファミリーマートHDが保有する総合スーパー・ユニーの全株式をドンキHDへ売却したとのことです。コンビニ業界3位の座からの脱却を目指して攻めの姿勢を貫くファミリーマートがまた大きく動き出しました。



変わり続けるファミマとドンキ 
(イメージ画像:フリー素材より)



 2016年にユニーと合併し、同業のサークルKサンクスを傘下に。店舗数では業界1位のセブンイレブンに迫る勢いとなりました。ただし、今のところ両ブランドの店舗を合計した数になっているわけではないようですが…。その後ファミマはドン・キホーテと業務提携し、実験的な店舗を展開。他にもコインランドリーやスポーツジム併設店など、さまざまな角度から仕掛け続けていました。




 そこへ飛び込んできたユニー株売却のニュース。なにより決断の早さに驚きました。スーパー事業をすぱっと切り離した、と受け止められる方も多いでしょう。今思えばドンキとの提携は、ユニー売却の布石だったのでは?あるいはドンキ側がユニー買収を視野に入れていたかも?あらゆる可能性を考慮した結果、ファミマ・ユニー・ドンキともに未来へつながる形に落ち着いたといったところでしょうか。




 ファミマとしてはコンビニ事業に人や資金を集中させ、本気で1位を穫りにいくという気合いが感じられます。今後打ち出してくる商品やサービスにますます期待できますね。




 ドン・キホーテの戦略も興味深いものが。長崎屋、そしてユニーをMEGAドンキに転換し、店舗に活気を取り戻させた実績もあります。ウォルマートが手放すという西友も狙っているのでは?という噂も。実現すれば、さらに勢いがつくことでしょう。




 今回の買収を受けて、ドンキHDは来年2月に「パン・パシフィック・インターナショナルHD」と社名変更します。まさに環太平洋展開を見すえたネーミング。なみなみならぬ野望が感じられますね。流通業界での存在感が増していくのではないでしょうか。




 ちなみに「驚安」は各国の言葉に翻訳されていくのでしょうか?ちょっと興味があります!




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