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2018
12.03

バレーでがんばれー!?

Category: ニュース
 
 BUSINESS INSIDER2018年9月12日の記事「ここから次のシリコンバレー?築地、茅場町など続々。渋谷、五反田に次ぐ“バレー構想”」にて、都内各地で広がる●●バレーが取り上げられています。アメリカのシリコンバレーにならい、渋谷をビットバレーと名付けたのはITバブルだった1999年あたり。時は移り、今年7月には「五反田バレー」が発表されましたが、今後は築地や茅場町でも同様の動きがあるそうです。



バレーでがんばれー!? 
(イメージ画像:フリー素材より)



 まずは築地からチェックしてみましょう。ご存じのように、ようやく魚市場が豊洲へ移転しました。跡地の活用についてはいろいろと取り沙汰されてはいますが、まだ検討中のよう。長年培ってきた築地ブランド、「魚といえば築地」というイメージから脱却し、新たなアイデンティティ構築が必要となっています。




 その可能性の一端となるかもしれないバレー構想。ITとクリエイティブの拠点となるべく、ベンチャー企業が移転してきているとのこと。ロケーションは申し分ありません。構想はまだまだ始まったばかりですが、だからこそ可能性が膨らむ場所。生まれ変わる街とこれから成長しようとする企業の思惑が合致すれば、新たなバレーとして定着していくかもせれません。




 一方、茅場町は金融の街という歴史を武器に、フィンテックの集積地を目指しています。東京証券取引所を中心に、金融関係の企業が多く集まる街。証券取引が電子化された現在では、各企業が移転した後の再開発が進んでいます。すでにシェアオフィスやコワーキングスペースが開業しており、フィンテック関連のイベントが行われているとのこと。規制が厳しい業界であるがゆえにコミュニティづくりやつながりが大切なのだそうです。




 こちらは金融をベースとした延長線上のバレー構想ですので、スムースに移行できそうですね。ちなみに茅場町は明治時代の業家・渋沢栄一ゆかりの地。彼が起こし今日までつづく大企業も、創業当時はみなベンチャーだったとも言えます。時代は移り、再びベンチャースピリットあふれる街となっていくのでしょうか?




 余談ですが、オリジナルのシリコンバレーから転じて、渋谷は「谷」ということで「バレー(valley)」と名乗るところまではなるほどなと思いました。がその後は「谷」には関係なく、「バレー」がすっかりIT企業を表すワードとして定着しましたね。何はともあれ、各地のバレーとの連携も始まりつつあり、今後のベンチャー・スタートアップ企業の発展へと期待が膨らむニュースでした。




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