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2018
10.08

ホテルシップがホテル不足の救世主に?

Category: ニュース
 
 日本経済新聞2018年6月25日の記事『JTB、豪華客船1000室「五輪限定ホテル」に』にて、宿泊施設問題の新たな解決方法が紹介されています。2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ホテルの客数が不足している、いや実は足りているなど情報が飛び交っています。そんな問題解決に一役買うことになるかもしれないそのサービス、「ホテルシップ」の概要をチェックしてみましょう。



ホテルシップがホテル不足の救世主に? 
(イメージ画像:フリー素材より)



 今回JTBが発表したのは、オリンピック期間中に横浜・山下埠頭に停泊する大型クルーズ船を利用するというもの。約1000室で延べ3万6000人に対応できるそう。帝国ホテルとほぼ同じ規模ということで、かなりの収容人数。レストランにプール、劇場など設備は申し分なく、まさに「期間限定の高級ホテル」となりえます。




 ここ数年、豪華客船クルーズを楽しむ人が増えていると耳にします。移動手段と宿泊が同時にまかなえるということで、楽をしながら時間を有効に使えるという便利さと、一流の料理やショーなどのエンターテインメントも味わえるというそこはかとなくリッチな雰囲気が人気なのでしょう。




 また、ハコものを建設するには時間とコストが必要ですが、「ホテルシップ」はフレキシブルに対応できるのもメリット。世界的なビッグイベントでは立派な施設を作るのではなく、その後のサステナビリティも考慮した運営が求められています。その点からも「ホテルシップ」は、理にかなっていると言えます。




 実際、リオやロンドンでもホテルシップが利用されていたとのこと。日本でも今後、国が規制緩和を進めていることもあり、東京や千葉などで誘致を計画しているようです。例えば、現在の旅館業法では客室には窓の設置が義務づけられていますが、イベント期間に限っては窓がなくても営業できるようになるとか。




 さて気になるお値段は、2泊3日・1室2人の利用で1人3万円から30万円。高いと感じるか、安いと感じるかは…人それぞれ。ですが、食事はもちろん船内で繰り広げられるショーやプールを利用でき、ホテルとは違った非日常を満喫できるのですから、リーズナブルかもしれません!




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