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2018
06.04

沖縄の、ハブといえどもハブ空港の話

Category: ニュース
 
 ニュースイッチ2018年4月5日の記事『ハワイを超えた沖縄の「集客力」、次なる野望』にて、沖縄県の「国際旅客ハブ」化計画が紹介されています。2年後の2020年にはヨーロッパへ直行便を就航させる計画とのこと。アジア各地のライバルたちのの牙城に食い込めるのか、沖縄の野望やいかに?



沖縄の、ハブといえどもハブ空港の話 
(イメージ画像:フリー素材より)



 2017年に入域客数がハワイを超えたという沖縄。一見意外な数字ですがクルーズ船での寄港もカウントされており、長期滞在客数ではハワイには及ばないとのこと。そこで、ゆったりしたスケジュールで旅行する傾向があるヨーロッパ観光客を呼び込もうという狙いです。現状、貨物便では東アジアと東南アジアとのハブ化を進めており、夜間と早朝には国際貨物が行き交っているとか。その流れを旅客にも取り入れたいところです。




 計画は以下の3段階を予定しています。
2018年…ヨーロッパ発~東京着便と連携し、国内路線を用いて沖縄への周遊ルートを構築。
2019年…ソウル、上海、香港などアジア各地へ周遊ルートを広げ、外国人観光客を呼び込む
2020年…ヨーロッパからの直行便就航
なお、貨物便を運行しているANAに加えて、ドイツのルフトハンザ航空と連携するとのことです。




 日本人にとってはリゾートのイメージが定着していますが、世界の人たちにとってはまだメジャーな存在とはいえないでしょう。ハワイだけでなく東南アジアにもビーチリゾートが自慢のエリアはたくさんあります。ハブとして機能すれば、世界各国からより多くの観光客が期待できますし、沖縄の経済活性化にも貢献するのではないでしょうか。




 懸念されるのが、ホテルや交通機関などインフラ設備。こちらも同時に進めないと、ホスピタリティの面でマイナスイメージになりかねません。これから2~3年で受け入れ態勢が整うのか?沖縄ののんびり、もといおおらかな県民性で間に合うのか?と、ちょっぴり不安にもなりますが「なんくるないさー」精神で実現することを願っております。




 地理的なアドバンテージを活かせば、アジア各地との周遊には非常に可能性を感じます。韓国の仁川空港はハブ空港として成功していますが、さらにこの先、北京の新空港やバンコクのターミナル増設など、アジア各地の空港機能が強化される計画があるそうです。アジアパワーはいまだ健在のようです。




 リゾート、歴史、独特の文化にハブ空港機能。沖縄がより魅力的な場所になって、みんな来てくれるといいさー!




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