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2018
03.12

ここでしかできない体験を、ハロッズで

Category: ニュース
 
 Bloomberg2018年1月29日の記事『ネットで買えないもので勝負、「ハロッズ」が大変身』にて、イギリス・ロンドンの高級百貨店「ハロッズ」の食品売り場の改装が紹介されています。1800年代から続く歴史と、英国王室御用達というステイタスを擁する老舗の30年ぶりの変身とは?



ここでしかできない体験を、ハロッズで 
(イメージ画像:フリー素材より)



 ロンドンのナイツブリッジ地区にどっしりと構えるバロック様式の建物は、観光スポットとしても人気。紆余曲折を経て、現在のオーナーはカタールの政府系ファンドとなっています。このたび、4つの食品売り場のうちの1つを昨年のクリスマスシーズンにリニューアオープンさせました。その名も「ロースタリー・アンド・ベーク・ホール」。残りの3つの売り場も順次オープンさせていく予定です。




 ハロッズが目指すのは「ネットで買えないものを提供する」こと。実際に商品を目や鼻で確かめ、専門家に相談しながら購入できることが最大の魅力です。




 ECが、アマゾンが世界中を席巻している今のご時世。あまりにデジタルが発達し、その反動が起こっているのかもしれません。音楽がデジタルデータの一部となってしまった反面、レコード人気が復活しているように。SNSで手軽に人とつながることができるけれど、人と触れ合う時間が大切にされているように。




 そんな時代にハロッズが打ち出す「ロースタリー・アンド・ベーク・ホール」をチェックしてみましょう。

・大物パン職人が目の前でパン作り。パンを自分好みに、例えば名前を入れるというアレンジもOK
・煎りたて・挽きたてのコーヒー。「ロースタリー」を冠していることもあり店内で焙煎。またバリスタによるかなり凝ったラテアートも
・オーダーメイドのブレンドティー。ハロッズの原点である紅茶。そのままでもおいしいですが、お好きにブレンドできるそう
・美しいケーキ。特別な日にいただきたい、芸術作品のようなビジュアル

などなど、素敵なものに出会えそうです。




 食品・レストラン担当ディレクター、アレックス・ダワー氏いわく「ロンドン市民の客足を増やすことが目標」とのこと。高級感と歴史の重みゆえか、富裕層や観光客が訪れる場所になっているハロッズ。それでも十分成り立っていくのかもしれませんが、「レトロというより時代遅れ」とのイメージを払拭するためにも、やはり地元住民の支持も欠かせないポイント。果たして、ロンドンっ子たちの反応はいかに?




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