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2017
12.11

ブランドの世界に浸れるホテル

Category: ニュース

 WWD JAPAN2017年10月14日の記事「増えるホテル事業参入、“宿泊”体験こそがアパレルを救う!?」にて、近ごろ盛んなアパレルメーカーのホテル事業が取り上げられています。さらにはリノベーション事業への参入も急増中とのこと。アパレル×滞在(宿泊・住む)というコラボが相次ぐ、その背景とは?



ブランドの世界に浸れるホテル
(イメージ画像:フリー素材より)



 良品計画による「MUJIホテル」、ストライプインターナショナルの「HOTEL KOE」、シェアオフィスの居住スペースにはビームスコラボ部屋、スノーピークによるグランピング施設、ユナイテッドアローズとリノベ企業の協業、マークスタイラーのリノベマンションなど、メジャーなアパレル企業が手がけるプロジェクトの数々。




 いずれも滞在することで、ブランドの世界観を体験できる空間となるようです。ここにもスマホおよびEC市場拡大の影響があるのだそう。リアルな店舗に行くことなく欲しいモノが手に入る時代。この流れはいかんともしがたいでしょうが、さまざまなモノがポチッとすれば手に入るようになった今、自分から他の場所へ赴いて体験する・何かを得るという行為が貴重なことになりつつあります。




 そんな中、危機感をもったアパレル業界がモノを売るだけでなく、コトの提供にも目を向けつつあるといった状況でしょう。ブランドのファンはもちろん、アパレルが携わっていると思えば、さぞかしおしゃれな気分を味わえる部屋なんだろうなと期待が膨らむというもの。




 ホテル業界にとっても、歓迎すべき流れではないでしょうか。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを待つまでもなく、増え続ける訪日外国人観光客。彼らを受け入れるべく、全国各地で宿泊施設の建設が進んでいます。民泊の整備や地方の魅力の掘り起し、オフィスビルのリノベなども耳にしますが、まだまだ不足気味とのことです。




 ホテルにはラグジュアリーからビジネス、カプセルまで予算に合わせてさまざまなスタイルがあります。が、それとは異なるベクトルで、デザイナーズホテルのように他にはない気分を味わえることも、充分に魅力的なことでしょう。いわゆる「インスタ映え」ニーズにもばっちり応えられると思います。




 他にもソーシャルホテルをコンセプトに掲げる「HOTEL SHE」、泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」など、アパレルではありませんが、ユニークな組み合わせも気になるところ。日本での滞在が、ますますおもしろくなっていきそうですね。




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