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2017
09.18

日本のファストフード 回転ずしの底力

Category: ニュース
 
 ニュースイッチ2017年8月6日の記事「ファストフード市場をけん引しているのは回転寿司だった! 立ち食い・セルフ式そば・うどんも女性をじわり開拓」にて、外食産業の市場調査結果が取り上げられています。カテゴリーは、ファストフード、テイクアウト、ホームデリバリー・ケータリング、交通機関、レジャー施設、給食の6種類。中でもファストフードとテイクアウトが堅調な伸びを見せているという、その内容をチェックしていきましょう。




日本のファストフード 回転ずしの底力 
(イメージ画像:フリー素材より)



 まずはファストフードについて。2016年は3.5%増、2017年は2.5%増が見込まれるとのこと。回転ずしや天丼・天ぷらが好調とのことです。マクドナルドの復調も要因の一つだとか。景気は回復基調と言われますが庶民としてはあまり実感がなく、手ごろな価格のファストフードを無意識に選択しているのでしょうか。いったん締めた財布の紐は、そう簡単には緩まないのかもしれません。




 今回の市場調査で注目される業態は、回転ずし、立ち食い・セルフ式そばうどん、CVSテイクアウトフードの3つ。回転ずしは2016年は4.8%増、2017年は3.2%が見込まれるとのこと。大手チェーンがしのぎを削り、店舗数を増やしています。また寿司以外のメニューが話題になることもたびたび。ラーメン、カレー、スイーツなどの充実ぶりは、もはや食のメリーゴーランド!?




 ファミリー層がメインということもあり、子供からお年寄りまで幅広い層が楽しめるメニューをそろえた結果、ジャンルの垣根を越えいったというところでしょうか。増え続ける外国人観光客にも人気のようです。寿司のクオリティを追求しつつも、エンタメ的な楽しさを兼ね備えた回転ずし店。これからの展開にも期待ですね。




 立ち食い・セルフ式そばうどんも好調を維持。「丸亀製麺」や「はなまるうどん」などのうどん系チェーン店の影響が大きいようです。食べ方や具材を自分好みにカスタマイズできるのがうれしい、うどん系の提供形式。ヘルシーに軽く済ませたいときもガッツリ食べたいときも、どちらにも対応できるところも老若男女に受け入れられているのだと思います。




 さらにコンビニのテイクアウトフードも伸びているとのこと。セブンイレブンが市場を開拓してきたお惣菜類が好調のようです。各社オリジナルのスイーツもすっかり定着してきました。サークルK・サンクスと合併したファミリーマートも商品開発を加速していくと見られ、こちらも今後伸びていくことでしょう。




 こうして見てみると、バラエティ豊かな品ぞろえがポイントと言えそうです。また、ニーズに応えるだけではなく、ニーズを掘り起こしていくという企業戦略がますます重要となっていくでしょう。




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