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2017
09.07

ドンキの本気?ファッションPB強化

Category: ニュース

 WWD JAPAN2017年7月29日の記事「ドン・キホーテがアメカジとアスレジャーのPB強化、スケールメリットで“驚安”実現」にて、ドン・キホーテのファッション分野の戦略が取り上げられています。現時点でもファッション系アイテムの売上高構成比が22.5%というのも意外なところですが、さらに今後はプライベートブランド(PB)に力を入れていくとのこと。ドンキの考えるファッションのこれからとは?



ドンキの本気?ファッションPB強化 
(イメージ画像:フリー素材より)



 紹介されているのは、アメカジ系のレストレーション(RESTORATION)とスポーツ系のアクティブギア(ACTIVEGEAR)。「情熱価格」という大きな枠ではなく、ブランド名を前面に押し出すのはほぼ初だそうです。このPB開発の責任者は、UNITED ARROWS出身の小田切正一氏。「ドンキでセレクトショップを作りたい」という大原孝治社長からのラブコールを受けプロジェクトに参画し、ブランドの強化を推し進めています。




 ブランド開発やマーケティングの経験が豊富な小田切氏によるドンキのファッション・フィロソフィーとは…「ドン・キホーテは大衆芸能だ!」。モノが売れないと言われている世の中、ドンキならではのワクワク・ドキドキが宿る服を提案するとのことです。カタログ画像を見てみると、なかなか良い雰囲気です。モデルがドンペンをかぶっていなければ、ドンキのPBとは気づかないでしょう!




 そしてやはり魅力的なのが価格設定。例えばアウターは2,990~12,900円、ジャケットが3,900~5,990円、シューズは1,990円など、セレクトショップの半額から3分の1の価格でおしゃれアイテムがゲットできます。さすがの驚安です。全国300余りの店舗で取り扱うため、スケールメリットが見込めるということでこの価格が実現できるんですね。




 小田切氏いわく、オートバックスやニトリがライフスタイルグッズやアパレルを取り扱う動きを受けて、「全国に店舗網を持ち、人々の生活に根ざしている第3勢力の動向に注目」とのこと。確かに、他業種からのフレッシュな発想が良い刺激になるかもしれません。




 また「日用品を買うついでに、洋服も」といったリーチのしやすさも強みになるのでは?タイミングや思いがけない出会いでモノを買ってしまうということ、みなさんも経験がありませんか?人間の消費にいたる心理はさまざまです。思わぬ場面で思わぬところをくすぐられると弱いものです。




 その点ドンキなどのチェーン店は、多店舗展開で営業時間も長いため、直にお客さんと触れ合う機会が多く、つまりチャンスも多いということ。今後はアイテム数を増やしていくそうなので、さらに本腰を入れていくのでしょう。アパレル企業はうかうかしていられないかもしれません!




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