FC2ブログ
2015
04.02

任意売却取扱主任者とは?

Category: ニュース
 
 不動産・住宅関連のニュース、書籍・セミナーの情報サイト 住宅新報web 2014年8月29日の記事「任意売却取扱主任者とは?任意売却に関する法律知識と実務ノウハウの任意売却取扱主任者」において、任意売却取扱主任者(一般社団法人全国住宅ローン救済・任意売却支援協会主催)が紹介されています。



任意売却取扱主任者とは? 
(イメージ画像)



 「任意売却」という言葉をご存知でしょうか。簡単に言うと、住宅ローンの支払いが困難な状況となった時に、何もせずに競売で処分されるのを待つのではなく、専門の業者に依頼し自分の意思で売却する方法です。

 以前ですと、住宅ローンなどの支払いを2ヶ月以上滞納すると、督促状が送られ競売の手続きに入るという流れでしたが、裁判所の競売による入札の結果(開札)までであれば、自分の意思で売却することが可能なのです。

 そして最近、任意売却の業務を専門に行う業者(おもに不動産業者)が増えてきたことにより、かつては困難であった「任意売却」のハードルが低くなり、専門の資格が誕生したという訳です。




 任意売却にはさまざまなメリットがあります。競売の場合は、相場よりもかなり低い金額での処分となりますが、任意売却なら相場に近い金額で売却が可能です。また、滞納金や諸経費は売却代金と相殺されるため持ち出し金は一切ありません。

 また、競売であればその情報がインターネット等で開示され、近隣に知られる可能性がありますが、任意売却であれば都合の悪い情報は知られずに済みます。

 ただし、デメリットもあります。債権者の事情で、任意売却に同意してもらえない場合があります。また、売りに出しても買い手が付かなかったり、売却金額と購入希望金額とで開きがあるなどの場合は、債権者の理解を得ることが難しくなり、進めるのが困難となってしまします。

 それと、もし高く売れてもローン返済が残る場合があり、その後も支払って行かなければなりません。ただ、競売に比べるとその金額は少なくて済むでしょう。




 ちなみに、「競売不動産取扱主任者」という競売専門の資格も誕生しています。任意売却取扱主任者と併せて、不動産のプロフェッショナルも多様に細分化されてきています。興味のある方は、試験にチャレンジされてみてはいかがでしょう。




コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top