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2017
08.07

LINE村からサワディーカー

Category: ニュース
 
 日本経済新聞2017年6月19日の記事「LINE、タイに遊戯施設 VRアトラクション設置」にて、LINEがバンコクにオープンさせる「LINEビレッジ」が紹介されています。まずはキャラクターグッズを販売する店舗が6月23日にスタート。その後VRアトラクションなどが体験できる施設を順次増やしていき、年末には全面開業を目指しているとのことです。



LINE村からサワディーカー 
(イメージ画像:フリー素材より)



 グッズ販売やゲームとコラボしたイベントなど、コンテンツ別の店舗やイベントはこれまでもありましたが、常設のテーマパークは初の試み。しかもタイ・バンコク。その理由は、LINE人気の高さでしょう。タイの携帯電話利用者のうち、LINEを利用している人は90%を越えるとか。日本に次ぐ主要な市場となっています。(ちなみにLINE利用者の主要4カ国は日本・タイ・台湾・インドネシア)




 バンコク中心地の商業施設サイアムスクエア内にオープンするということで、立地は申し分ありません。若者が集まるトレンド発信地的なスポットですので、他の店舗との相乗効果も見込めるでしょう。またタイは、言わずとしれた人気の観光地。世界中から訪れる観光客にLINEとそのキャラクターたちの存在をアピールできれば、サービスの普及につながるかもしれません。




 今後整備されるVRアトラクションとはどのようなものになるのでしょう。詳細はまだ明らかになっていませんが、LINEの世界の住人気分が味わえるのでしょうか。自分が新しい丸っこいキャラクターになれたりしたら、結構楽しめるかもしれませんね。




 ところでタイの人はPOPでかわいいモノが好きなのでしょうか。日本人としてはスタンプは多用しますが、LINEのキャラクターが特に好きという感覚はあまりない気がします(若者やお子さまたちはキュンキュンしているのかもしれませんが…)。LINE初のテーマパークがバンコクから、というところが少し不思議に思った次第です。




 しかしLINEとしては当然それなりの展望があってのことでしょう。ここ最近、企業としてのLINEの動きは非常に活発です。さまざまなアプリにとどまらず、LINE Payなどのサービスを打ち出し、コミュニケーションのプラットフォーム化を進めています。先日にはファミリーマート・伊藤忠商事との提携を発表し、AIを駆使した次世代型コンビニ店舗の開発を打ち出しています。Amazon Goに対抗できますかどうか。




 「LINEビレッジ」に話を戻しますと、5億バーツ(約16億円)を投資し、年間1200万人の来場を目指すとのこと。また他の都市にも展開していくそうです。タイでのLINE人気をさらに押し上げることができるでしょうか。年末に登場するアトラクションに期待しましょう。




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