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2017
07.27

立ち止まらないハウステンボス

Category: ニュース

 東洋経済ONLINE2017年6月8日の記事『ハウステンボスの東京進出に秘められた野望 東京の次は「アジア進出」も構想、現実味は?』にて、ハウステンボスのこの夏の動きが紹介されています。長崎県佐世保市から、人気のアトラクションを選りすぐって渋谷とお台場に乗り込んでくるとのこと。ハウステンボスが見据える、未来とは?




立ち止まらないハウステンボス 
(イメージ画像:フリー素材より)



 6月に渋谷にオープンしたのが、バーチャルリアリティーをテーマにした施設「SHIBUYA VR LAND by HUIS TEN BOSCH」。人気が高い5種類のコンテンツが体験できる空間です。逆バンジー、シューティング、心霊スポット体験、音楽系、胸キュン系など、バラエティに富んだ内容。いろんな意味でのドキドキが体験できるようです。




 7月にオープンするのは「お台場ウォーターパーク」。ロングウォータースライダーや大人向けのナイトプール、SNSを意識したフォトジェニックゾーンなど、広い世代を呼び込めそうです。昨年大阪で開催した際には人であふれかえったとのことなので、東京でも盛り上がるのではないでしょうか。




 今回が初の東京進出となるハウステンボス。やはり狙いは、本家・長崎への来園を促すこと。さらに澤田社長が目指すのは、世界進出です!ディズニーやユニバーサルを例に挙げつつ、東京進出は世界進出へのたたき台とも。まずはアジア域内、その中でも中国を視野に入れているようです。期間限定ではなく、園のコンセプトを取り入れた常設テーマパークを計画しています。




 開業後、厳しい時期を経て、HISの子会社となったことで復活を遂げたハウステンボス。経費削減と同時に数々のイベントや集客策を実施してきました。最近では「変なホテル」も展開し始めています。好調を維持してきましたが、2016年の熊本地震の影響もあり、収益も下がっているそう。また、九州域内からの来園者が約7割を占めており、県外からの集客に取り組んでいくため、相次ぐ東京進出となりました。




 立地的には、アジアからのお客さんもリーチしやすいかと思います。が、さまざまなアイデアを実現させつつ待つだけではなく攻めの姿勢でいくというところが、澤田社長らしいといえるのではないでしょうか。




 考えてみれば、コンテンツを切り出しブランドをアピールしていくというのも、テーマパークとしてはかなりユニークなアプローチといえるでしょう。さまざまなショーやアトラクション、季節ごとの花々、イルミネーション、美術館、歌劇団、はたまたロボットまで。とにかく訪れた人を楽しませたい!という想いがあふれんばかりのハウステンボス。会社をよみがえらせた社長と、それを信じてついてきた社員の方たちの野望に期待です。


 
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