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2017
07.24

ベトナムでも「近くて便利」な存在に

Category: ニュース
 
 東京新聞2017年6月15日の記事「セブンがベトナム初出店 ホーチミン、コンビニ競争激化」によると、コンビニ大手・セブン―イレブンが、ベトナム南部のホーチミンに1号店をオープンさせたとのことです。アジア各国にはかなり出店しているのに、ベトナムで初出店とは驚きです。日本では独走態勢のセブン―イレブン。どのような戦略を推し進めるのでしょうか?!



ベトナムでも「近くて便利」な存在に 
(イメージ画像:フリー素材より)



 ベトナムではファミリーマートとミニストップが先行しているそうですが、ついにセブンが乗り込んでくるということで、気が気ではないかもしれません。セブン流を持ち込みつつ、地元の人たちの好みも取り入れつつ運営目指していくようです。先行2社と切磋琢磨して、ベトナムのみなさんにもコンビニエンスな存在になるかどうか。




 商品開発や顧客ニーズの掘り起こしに長けているセブン―イレブンらしく、着々と準備を進めていたようです。1年前から社員を送り込み、物流体制を構築しつつ、「日本品質」を浸透させていったとか。その結果、まずはベトナムオリジナル商品を約80品目ほど準備したとのことです。




 オープン初日はかなりの盛況で、入店制限がかかったそう!ホーチミン市中心街のオフィスビル・サイゴントレードセンター1階という立地も良かったのでしょう。またベトナムは国の平均年齢が若く(31.2歳)、人口も9、500万人と多いため、今後の成長がますます期待できる市場です。将来を見越した出店計画だったのでしょうね。




 ベトナムも含めて東南アジアは屋台が人気。人々の生活に密着しています。コンビニは、安くておいしくて出来たての屋台文化と張り合わなければなりません。若者や新しもの好きな人たちには、受けるかもしれませんね。実際オープン初日には、若い人たちが長蛇の列を作ったそうです。今後はコンビニならではのメニューや商品を提供できれば、波に乗れるのではないでしょうか?屋台が開いてない時間帯などもチャンスがあると思います。




 さらにベトナムには、フランスの植民地だった名残があります。例えばパンとコーヒー。フランスパンほどハードではなく食べやすいパン、濃いめに淹れてあまーい練乳と混ぜて飲むコーヒー。そんなバックグラウンドがあるベトナムのみなさんに、魅力的な商品をお届けしていってほしいですね。コーヒーは提供するのでしょうか?




 3年で100店目指すというセブン―イレブンのベトナム戦略。かなり期待ができる展開になりそうです。




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