FC2ブログ
2017
06.19

旅の良さ モノ・コト・ヒトで掘り起こす

Category: ニュース
 
 日本経済新聞2017年4月26日の記事「ビームスとJTB子会社が提携 若者に旅の魅力訴え」によると、アパレルセレクトショップのビームスが地域活性化を目的としたプロジェクトを立ち上げたとのことです。提携パートナーはJTB。ということでその名も「JTBeams(ジェイティービームス)」の誕生です。



旅の良さ モノ・コト・ヒトで掘り起こす 
(イメージ画像:フリー素材より)



 第1弾は熊本県天草をフィーチャー。2016年の熊本地震からの復興支援はもちろん、ビームスの東京以外の初出店が熊本だったということで、白羽の矢が立てられました。そして熊本といえばくまモンと、その生みの親の小山薫堂氏。小山氏は総合アドバイザーの立場から特設サイトと物産展のキュレーションに参加しています。




 ビームスプロデュースということもあって流行に敏感な若者をターゲットとしていますが、既存の旅行プランとはひと味違う視点で地域の魅力を引き出してくれそうで楽しみです。買う・食べるの「モノ消費」から人との交流をメインとした体験型の「コト消費」にも力を入れていくようです。




 天草といえば天草四郎のイメージが強く、旅の目的地としては未知な部分が多いように思われます。が、実は海と山に囲まれた自然豊かな環境に加え、さまざまな地産品が眠っている宝島なんだそうです!その眠れる逸品たちにスポットを当てるべく、まずはビームスジャパン(新宿)で大天草物産展を開催。食品や伝統工芸品の販売だけでなく、背景のストーリーを紹介する写真集などでアピールしていくとのことです。




 記事にもあるように、アパレル系企業が飲食など本業以外の事業を展開することが増えています。より発想を広げて、ライフスタイルを意識した商品や情報を発信するという各企業の姿勢が現れているのかもしれません。




 また地方自治体の立場から見ても、異業種とのコラボはメリットが大きいのではないでしょうか。より多くの人の目に触れることができますし、思わぬ化学反応も生まれることでしょう。今回のプロジェクトでいうと、さまざまなファッションブランドををセレクトしてきたビームスのセンスに期待ですね。




 さまざまな分野で活躍する小山氏は天草出身。どんな人でも自分の地元は元気でいてほしいものでしょう。地方創生アドバイザーや請負人など、プロの考え方もある程度は重要でしょうが、やっぱり人を動かすのは、人のアツい気持ちなんだなあと思います。




コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top