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2017
04.17

ニトリが北海道を元気にするっしょ!

Category: ニュース

 産経ニュース2017年2月21日の記事『ニトリ、「トイレ洋式に」と1億円寄付 北海道小樽市に』にて、家具量販大手のニトリが、北海道小樽市に1億円を寄付したニュースが紹介されています。洋式トイレへの改修費用限定なのか?他の使い道は?など、いろいろと気になるその概要を見ていきましょう。



ニトリが北海道を元気にするっしょ! 
(イメージ画像:フリー素材より)



 さかのぼること2016年7月。小樽運河沿いに「ニトリ小樽芸術村」がオープンしました。旧高橋倉庫、旧荒田商会の歴史的建造物を活かした美術館群。ステンドグラスやアールヌーボーの作品をそろえ、クラシックな建物とマッチし素敵な雰囲気です。ちなみに展示物はすべて、会長の似鳥昭雄氏が集めたものだそう。小樽といえば運河の倉庫やガラス製品、夜景などで有名な観光地。その地にさらに魅力的なスポットの登場ということで、新名所となっています。




 不勉強ながら、ニトリがこのような芸術関係の取り組みをしているとは存じ上げませんでした。本業でしっかりと業績を上げつつ、地元・北海道を大切にし、還元していく姿勢。今さらながら見直しました! 今年2017年夏には、旧三井銀行小樽支店を日本近代絵画美術館としてオープンさせる予定です。




 またニトリは、2月に営業を終えたホテルの建物を取得したとのこと。こちらは旧北海道拓殖銀行小樽支店だった建物で、神殿風の円柱を配し重厚感のある造りが特徴的な建物。こちらも芸術村の一員となるのではないでしょうか。会長、まだまだコレクションをお持ちなんですね。今後も期待しております。




 その旧三井銀行小樽支店がこのたび有形文化財に指定され、2月20日に手交式のため市庁舎を訪れた似鳥会長。そこで市庁舎の男子トイレが和式だったことにビックリ。5年がかりのトイレ改修計画を耳にし、次の日には1億円の寄付を送ったとのことです。決断と行動が早いです。国内だけでなく、海外からの観光客も増えているという小樽。たしかに和式トイレが多いままだと厳しいでしょう。




 ニトリと言えば、昨年スタートした企業版ふるさと納税を利用して夕張市に5億円を寄付したこともありました。法人税が減税されるというメリットがありますが、今回の小樽への寄付も併せて、男気を感じます。お金で解決できることには資金を投入し、会社としての成長と街の成長を両立させ、社会に貢献していく。日本近代史に登場する人物を彷彿とさせるニュースでした。




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