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2017
03.09

シェアリングの発想で、新しいサービス

Category: ニュース
 
 TechCrunch2017年1月18日の記事「50年ぶりのコインロッカー革命、渋谷のカフェを荷物預かり所にするecbo cloakスタート」によると、旅行者にうれしいサービスが登場したとのことです。カフェなどの店舗内の空きスペースを利用する「荷物一時預かりシェアリングサービス」。すでに100店舗以上が登録されています。空き地や空き屋の有効活用が見直されている昨今、空きスペースに着目したユニークな取り組みとは?




シェアリングの発想で、新しいサービス 
(イメージ画像:フリー素材より)



 ecbo cloakは海外からの旅行者を想定したサービス。利用の流れは、事前に個人情報を登録し、Webサイトで空き状況を検索・チェックして予約。受け取り時にスマホで荷物を撮影し、取り違えを防ぐなどの工夫がされています。なお、今後はアプリでのサービス提供を予定しているとのことです。




 料金は、バッグが1日300円、スーツケースは1日600円と良心的な設定。ただ預けるだけではなく、人を介したコミュニケーションが生まれるところも魅力的ではないでしょうか。旅先では行く先々での人とのふれ合いが、後になって良い思い出になるものです。ecbo cloakで荷物を預けるついでに各店舗のサービスを利用・購入したり、思わぬ発見があったり、街の魅力をさらに知ってもらうきっかけになることでしょう。




 渋谷エリアはコインロッカーの数が絶対的に不足しているそう。ふとしたきっかけでその事実に気づいた社長の工藤氏が、ecbo cloakを立ち上げました。慣れない土地でコインロッカーを探し出し、たどり着いたら空いていなかったときのがっかり感は味わいたくないもの。このサービスなら事前に予約できますので、預けられないストレスからも、重たい荷物からも解放されます!コインロッカーだと大きさや形にに制限がありますが、このサービスなら柔軟に受け入れてくれそうですね。




 ところで何故50年ぶりのコインロッカー革命なのでしょう?実は1964年の東京オリンピックの際に、駅への導入が始まったのだそうです。それ以来ICカード導入などはありましたが、システム的にはほとんど変わっていないとのこと。シェアリングサービスと組み合わせることで、「荷物を預けること」の新しい方法が生まれました。




 一店舗ずつのシェアスペースは小さくても、賛同する店舗が増えれば多様性を持った大きなスペースとなり得ます。2020年に向けて、ハードだけでなくソフトのパワーでおもてなし。といったところでしょうか。




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