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2017
01.12

真田丸人気と「大阪城 豊臣石垣」確定の波に乗る大阪市

Category: ニュース
 
 2016年11月14日大阪市発表の報道向け資料「報道発表資料 豊臣石垣(昭和34年発見)を一日公開します」によると、現在地上で公開されている大阪城の石垣はすべて徳川幕府再築時のものであり、地下にある豊臣時代の大阪城の石垣は、昭和34年にすでに発見されていたにもかかわらず、公にはされませんでした。そのときの調査では豊臣時代のものという結論には至らなかったからで、関係者の間では「謎の石垣」とされていました。




真田丸人気と「大阪城 豊臣石垣」確定の波に乗る大阪市 
(イメージ画像)




 このたび、この石垣が正式に豊臣時代のものとして間違いがないとの事実が確定され、公開へのプロジェクトが進められています。




「大阪城 豊臣石垣公開プロジェクト」

 大阪市では大阪夏の陣から400年を機に、秀吉が築いた初代大坂城の石垣を掘り起こし、激動の時代を物語る豊臣石垣の公開するという「大阪城 豊臣石垣公開プロジェクト」に取り組んでいます。

 掘り起こした後は、大坂城 豊臣石垣の公開施設が作られる計画です。完成予想図によると、地下7mの地下階にて豊臣時代の地層から立ち上がる野面積みの石垣を見ることができます。また映像イメージで、豊臣大阪城天守閣が映し出され、石垣と合体した形でイメージできるようになっています。




「太閤なにわの夢募金」

 同プロジェクトでは、平成25年4月より「太閤なにわの夢募金」としてさまざまな特典つきの寄付も募っており、平成28年6月30日現在では、件数4344件、金額1億7千万円ほどの支援が集まりました。

 阪急不動産株式会社は、2015年9月28日から2016年9月25日にかけて、新築分譲マンションへの新規ご来場者1組につき150円を寄付することと、このプロジェクトをご来場者に紹介するという形で協賛してきました。10月31日には、来場組数から算出した金額に在阪企業としてこのプロジェクトを応援する弊社の想いを加え、100万円を大阪市に寄付しました。




大阪市交通局による「幸村が駆け抜けた大阪」キャンペーン

 大阪市交通局では「幸村が駆け抜けた大阪」と題し、PRキャンペーンを実施しています。「決戦の地」最寄の市営地下鉄6駅の装飾や大河ドラマ「真田丸」のラッピング電車を走らせたり、地下鉄全駅で「幸村が駆け抜けた大坂 決戦の地マップ」の配布も行われたりしています。中でも大阪城天守閣の最寄駅「谷町四丁目駅」では通称「真田丸ロード」があり、地下通路の両脇40メートルにわたって6枚の大型ボードが設置されています。

 他にも大阪市では「大阪の観光地域まちづくりアクションプログラム」や「民泊をはじめとする宿泊対策プロジェクトチーム」などの施策が開始されています。また梅田と難波にある大阪市ビジターズインフォメーションセンターでは、常時英語での対応と英語以外の言語にも対応可能である基準のカテゴリー3を取得しました。




 今までは大阪は大都市でありながら、地方一都市的な独自の路線が強調されていましたが、これらの観光客への施策を通して観光地としての国内外での認知度が上がることでしょう。観光材料には事欠かない大阪市ですから経済的にもさらなる発展が期待できます。




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