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2016
12.26

香ばしいアロマに包まれた劇場へ

Category: ニュース
 
 朝日新聞DIGITAL2016年10月21日の記事「スタバ、焙煎所併設の新店舗 18年末、都内に開設へ」によると、東京・中目黒にスタバの新業態店舗がオープンするとのことです。店名は「スターバックス リザーブ ロースタリー」。2014年スタートのシアトル、出店予定発表済みの上海とニューヨークに続く、4店舗目となります。




香ばしいアロマに包まれた劇場へ 
(イメージ画像)




 一見、セカンドウェーブの最大手・スタバもサードウェーブ的なアプローチを始めたか?とも取れる動きに見えますが、以前より「スターバックス リザーブ」として、希少性の高い豆と抽出にこだわったコーヒーを限定で提供していたスタバ。その拡大版との位置づけになるようです。




 シアトル店は、生豆の焙煎・抽出・ドリップをおこなう1400平方メートルの広大な空間だとか。中目黒店も負けてはいません。目黒川沿い1200平方メートルの敷地が予定されており、建築家の隈研吾氏が店舗設計を担当します。新国立競技場も何かと忙しいとは思いますが、周りの自然環境と溶け合うような居心地の良い空間になることでしょう。




 コーヒーができるまで、を工場見学気分で見られるだけでも興味深いですが、プラスアルファのお楽しみにも期待したいところ。シアトル店では、ロースタリーならではのフードメニューやグッズ、コーヒーにまつわる本を集めた図書スペースなども楽しめるそうです。中目黒店も同様の形態で展開されるとのことなので、新しいコーヒー体験ができそうですね。シュルツCEOも、劇場のような場所にしたいとおっしゃっています。




 日本ではすでに工場見学が人気です。大人も子供も楽しめて、普段見たり食べたりしているものがこんな風に作られているんだねえと感心し、無料でおみやげがもらえたり試食ができたりして得した気分で帰る、といいことづくめ。普段目にすることがない過程をあえて見せ、自社の商品をより身近に感じてもらい、そしてファンになってもらう、という良いサイクルが生まれているのかもしれません。




 さて、今回のロースタリーは大きなプロジェクトだけに、完成は約2年後。それまでに日本でのコーヒー業界の趨勢はどうなっているのでしょうか!?さすがにフォースウェーブは来ていないと思いますが…。




 くしくも中目黒ではブルーボトルコーヒーの新店舗がオープンしたばかり(ただしロースタリーではなく、清澄白河で焙煎した豆を使っているとのことですが)。トレーニングスペースやワークショップスペースを完備し「コーヒーを楽しむ人を育てる」というテーマのもと、コーヒーを提供するだけでなく、お客との良い関係を築くショップになりそうです。




 東は清澄白河、西は中目黒。コーヒー好きが押さえておくべき二大拠点といったところでしょうか。




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