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2016
12.22

コンビニと「ドラッグストア」の境界線は何?競い合う今後の展開

Category: ニュース
 
 ダイヤモンド・オンライン2016年11月5日の配信『コンビニが警戒する「ドラッグストア」の領土侵犯』によると、最近の「ドラッグストア」の勢いがコンビニの領域にも入ってくるような勢いにあるとのことです。



コンビニと「ドラッグストア」の境界線は何?競い合う今後の展開 
(イメージ画像)



 確かに「ドラッグストア」の数はとても増え続け、現在では店舗数で2万店近くになり、市場も6兆5000億円程度に拡大してきていると言われています。特に最近は海外からの観光客でも賑わいを見せる「ドラッグストア」です。




 また、最近の「ドラッグストア」は加工食品やペットボトル飲料なども安く販売するようになってきていますが、「ドラッグストア」大手の「ツルハホールディングス」は豆腐や納豆などの日配品も売っています。こうした食品部門の販売を強化することで、他の「ドラッグストア」もお客様の来店回数を増やすように努める方向にあります。




 こうした部門の販売を行う事で「ドラッグストア」はコンビニとあまり変わらない販売商品となってきているのも事実です。また、一方でコンビニも女性客の獲得のために化粧品や医薬品を売りたいという希望を持つようになっています。




 ただ、そのためには医薬品を販売するための厚労省の「登録販売者」が必要になるという課題もあり、独自では難しい点があるため「ファミリーマート」ではドラッグストアと一体になる形態も取り始めています。「ファミリーマート薬ヒグチ」などという店舗を作って増やす計画にあります。




 コンビニと「ドラッグストア」はお互いの領域に入ってせめぎ合いをし始めているという所です。これからの高齢化社会の中で多くの患者数がいる糖尿病患者の健康維持をも考えた療養食を「ファミリーマート」では展開し始めています。




 依然として今のところ健康志向の分野で強いのはやはり「ドラッグストア」ですが、これからはそれぞれに高齢者を対象とした商品へのアプローチを始めることが予想されます。




 どちらが増え続ける高齢者層を多くの客層として取り込むことができるのかが今後のコンビニと「ドラッグストア」の競合の結果を占うのではないでしょうか。




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