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2016
09.26

粋な江戸文化を駅から発信 両国江戸NOREN

Category: ニュース

 FASHION PRESS7月27日の記事『JR両国駅に新施設「‐両国‐ 江戸NOREN」16年11月下旬誕生、12の飲食店が江戸の食文化を発信』によるとこの秋、両国駅西口が賑わいを生み出す商業施設に生まれ変わるとのことです。「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトに、味・素材・料理人にこだわった和食を提供する予定です。




粋な江戸文化を駅から発信 両国江戸NOREN 
(イメージ画像)



 旧駅舎は1929年に建てられた歴史ある建造物。アーチ型の大きな窓や中央の駅時計など、クラシックな雰囲気はそのままに全面リニューアルされます。コンコースを活かした吹き抜けを囲むように飲食店を配置し、江戸の町家をイメージした造りになるそうです。




 12の店舗は江戸前鮨、天麩羅、蕎麦の「江戸の三味」を中心に構成されるとのこと。いずれもせっかちな江戸っ子のファストフードとして、屋台や露店で売られていたとか。ちなみに握りずしは両国が発祥の地だそうで、当時は握り飯くらいの大きさで、1つ食べれば小腹を満たすくらいのボリュームだったようです。




 ついつい日本酒なども一緒にいただきたくなりそうですが…江戸っ子気質からいくと、長っちりは野暮というものでしょうか。食べ終わったら「じゃあまた来るよ!」てな感じであっさり帰るのが粋なのかもしれませんね。




 両国といえば言わずと知れた相撲の聖地。多少の浮き沈みがあるとはいえ安定した集客力があるため、駅自体のブラッシュアップが後手になってしまったのかも…というのはうがった見方でしょうか。とはいえ若干地味な印象があるも事実。イメージパースによると、吹き抜けの真ん中に土俵が見えます。日本相撲協会の監修により設置されるそう。観戦気分を盛り上げてくれることでしょう。やはり女人禁制でしょうか…




 相撲以外にも江戸東京博物館、点在する寺院や歴史に所縁があるスポットなど、さまざまな魅力がある場所。そして人情が溢れています。そして外国人の方たちも結構訪れている模様。観光案内所が新設されるので、街を積極的にアピールできる駅になっていくと良いですね。




 墨田区としては、同時期に「すみだ北斎美術館」がオープン予定です。葛飾北斎も国内外で人気の絵師ですから、相乗効果も期待できます。とことん江戸情緒を味わえる街への素敵な入口・両国駅の誕生です。


 
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