FC2ブログ
2016
09.12

未来の宅配はストレスフリー?

Category: ニュース
 
 物流情報サイトLNEWS2016年7月29日の記事「ヤマトHD/不在時の宅配便も受け取れる未来の家を提案」にて、新しい宅配のカタチを提案する住宅が紹介されています。ヤマトホールディングスとプロダクト・デザイナーの柴田文江氏とのコラボレーションにより、「冷蔵庫が外から開く家」をテーマに開発されました。




未来の宅配はストレスフリー? 
(イメージ画像)




 冷蔵・冷凍ボックス、クリーニングボックス、薬ボックスなどが備え付けられており、中からも外からも開けることができる構造になっています。例えば荷物の受け取り・集荷が、不在時でも可能になるとのこと。受け取り分の荷物は外からは取り出せないようにロックされるので、安心です。




 冷蔵・冷凍ボックスはWi-Fiで温度調節ができ、お取り寄せもや季節の贈り物も確実に受け取ることができます。薬ボックスは薬の服用が必要な高齢者の方などへの配慮から。薬局に通うのが難しい方の自宅へ定期的に薬を届けるサービスとして期待できそうです。




 いずれのボックスも、セールスドライバーのIDチェックによりセキュリティを管理。インターネット接続で設定した連絡先に通知されるとのことです。さすがヤマトならではの目線が活かされた提案ですね。




 近年は通販サイトの商品やサービスが充実し、宅配便の取扱個数は増加する一方です。それにともなって、受取人不在で再配達が発生するケースが多いと聞きます。物流大手3社(ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便)の調べは、2014年時点で19.6%に上るとか。再配達による人的負担やCO2増加など、宅配業者にとってはかなりのコストとなっています。コンビニでの受け取りやポイント制度などの取り組みがありますが、決定打とはなっていません。




 そこで今回の冷蔵庫が外から開く未来の家。物流だけでなく家のあり方から考え、他の業界も巻き込みつつ、快適な生活への提案となっています。実用化さればさらに参入業者が増え、サービスの充実やコストの削減が見込めるのではないでしょうか。




 少し気にかかるのは、1人暮らしの人にこそありがたいサービスだと思われるのですが、あくまでも一軒家向けなのでしょうか。と気にしていても仕方がありません。未来の家を提案する「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」での展示です。こちらのエキシビション会場では、他にもユニークな家が目白押し。著名な建築家やデザイナー、ハウスメーカーが未来に向けて大胆な提案を繰り広げています。ぜひとも実現化を見てみたいと夢が膨らみます。




コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top