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2015
03.23

信頼できる「ジャパニーズ」

Category: ニュース
 
 Web経済メディアJBpress2014年9月22日の記事「日中関係はこんな状況なのに、なぜ日本に来る中国人旅行者が増えているのか?尖閣国有化でも個人ビザ旅行者は減っていなかった」によると、2014年1月から8月にかけて日本を訪れた中国人旅行者は前年同期比84%増の154万2400人に達し、過去最高だった2012年1年間の数字(142万5100人)を年の途中で上回ったとのことです。中国では、最近相次ぐLCCの日本への路線の就航や円安などの後押しもあり、空前の日本旅行ブームとなっています。



秋葉原 
(イメージ画像)



 一昨年頃から、「海外旅行の情報交換イベント」が上海市内の各地のカフェで開催されています。出席者の人気が最も高いのが日本旅行だそうで、従来の数十人規模の団体旅行ではなく、個人レベルの旅行に人気が集中しているということなのです。

 行き先は東京や大阪などの大都市圏よりもむしろ地方に関心が寄せられていて、ローカル鉄道を乗り継いだり、2週間掛けて四国・九州を巡るなど、団体では足を伸ばせない地方旅行の深みを楽しむ「深度遊」という旅のスタイルが特に人気だそうです。

 旅行先に日本を選ぶ理由として、「安全で快適である」とか「見る価値のある場所が多い」などの意見が多く、なかには「日本に旅行した人達の話の輪に入れないから」という人もいるとのことです。




 また観光以外の目的で海外から来日するケースも増えています。東京の中古ブランド店「大黒屋」の免税品専門売り場では、客の3割が外国人だそうで、一般客だけでなくブランド専門のバイヤーも来るらしく、年に3~4回来店し、200~300万円する中古のブランドもののバッグを数点購入していくそうです。

 彼らは「日本で売っているものは質が高く信頼できる」と話します。「大黒屋」の鑑定作業は3回行うことから、海外から何度も購入に来るほど高い信頼を寄せていることが伺えます。




 日本の中古商品に対する外国人の信頼は不動産の分野にも及んでいます。台湾系不動産会社信義房屋(東京渋谷区)は3年前から台湾などの客が急増し、1ヶ月に100組ほどの客が来場し、その3分の1が購入していくのだそうです。

 最近では新築物件が品薄のため、中古物件の販売に力を入れているとのことで、2013年は全体の2割程度だった中古の売れ行きが、2014年は5割にまで延ばしているとのことです。「日本の中古物件は、維持管理が行き届いており、台湾人の評価は高い」と担当者は話します。




 サービス、技術、目利き。またひとつ外国人に日本の良さを知ってもらえたでしょう。







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