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2016
08.29

古民家再生で地域活性化へ、連携強化で展開

Category: ニュース
 
 2016年7月4日付ニュースリリース『古民家情報を一元管理し、新事業形態による地域活性化へ』によると、株式会社アステティックジャパンは株式会社NOTEリノベーション&デザインと業務提携、6月1日より双方の持つ事業の強みを生かした古民家再生や同事業を通した地域活性化に向けて、協力して開発推進にあたっていくと発表しました。





古民家再生で地域活性化へ、連携強化で展開 
(イメージ画像)




 株式会社アステティックジャパンは古民家再生のフロントランナーと言える存在で、同事業を中核とする様々なネットワークを構築しています。将来的に古民家となる新民家に関するネットワーク、築50年以上たつ古民家から取り出された古材の買取や販売、再利用に関する事業(ただし国産材に限ります)、この他、価値ある古民家を不動産ネットワークに載せるフォロー、そして使われなくなった古民家をロングステイ等に利用出来る拠点を全国各地に展開しています。




 株式会社NOTEリノベーション&デザインは創立3年で50棟の古民家の再生を手がけた実績を持つ企業で、古民家再生を通じた地域支援や活性化等、明確な事業としてグランドデザインを描きプランニングしている企業です。個別企業や個人が古民家再生に当たっても古屋をリノベーションしたというだけで終わりがちですが、ネットワークでつなぎ地域の中で活かしていく方策を探っていくことで、古民家と地域を生かす道が拡がりを得られていくのでしょう。




 近年、日本では人が住まなくなった「空家」が問題視されています。古民家においても例外ではなく、その再生と活用は急務となっており、「空家」同様、注目していくべき案件だと言えるでしょう。ちなみに「古民家」とは、国産材を骨組みに使用した在来工法か伝統工法で建てられた建物を指し、築50年が経過しているものを「古民家」と呼びます。




 古民家再生は建築、リノベーションだけの問題ではなく、日本に受け継がれてきた伝統や文化を次の世代に引き継いでいく側面を併せ持ちます。再生された古民家を日本人や外国人に使用してもらい、住居と密接に関係する生活や文化を発信することでもあります。単なる「家」というだけではなく、そうした家や生活を育んできた地域に生きるということでもあります。言わば日本再生とも言える事業、地域に根ざしたところから始まった事業の連携を、注意深く見守りたいと思います。




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