FC2ブログ
2015
03.20

駅ナカ進化論

Category: ニュース

 日本経済新聞2014年8月22日の記事「JR東、駅ナカコンビニにセルフレジ 品ぞろえも2割増」によると、JR東日本が運営するコンビニエンスストアNEWDAYSは、朝夕の混雑を解消するため、東京都心の全店を含む150店で「セルフレジ」を導入するとのことです。大手コンビニチェーンが「駅ナカ」に出店攻勢を掛ける中、既存店も新しいアイディアで迎え撃つ格好となっています。



上野駅構内 
(イメージ画像)



 コンビニの攻勢は西日本にも勢力を拡大しつつあります。JR西日本では管内の1222駅にある系列の売店「キヨスク」やコンビニ「ハート・イン」の看板を「セブンイレブン」に掛け替え始めており、500ほどの店舗を、今後5年間かけて転換する予定とのことです。

さらにJR四国も、約40ある駅ナカコンビニと売店を今後3年間で転換するとのことです。またローソンやファミリーマートも全国の駅ナカに続々と出店を開始しています。




 店舗の立地として「駅ナカ」は一等地の場所であり、他の業種でも駅ナカならではの店舗を展開しています。「ユニクロ」はトランクス、靴下、Tシャツを1枚ずつセットした「1DAYパック」(1,000円)という駅ナカ限定商品を発売し好評を得ています。1~2泊の出張であれば、ユニクロお得意の「靴下3足990円」「トランクス2枚990円」といったセット品は不要なため、このようなパック商品を考案したそうです。

 東京駅1階八重洲南口に「エキ・スコス」という文具店があります。ここは海外からの輸入文具を扱っており、日常慣れ親しんで使っているものとは一味違う、ハイセンスな文房具がウリの話題店となっています。

 渋谷駅にはちょっと面白い店お店があります。都内ではご存知の方も多い「どん兵衛渋谷駅ナカ店」なるこのお店は、カップうどんのどん兵衛を食べるところなのです。全国の「ご当地どん兵衛」が食べられるので、地方の方は話題のタネに是非行ってみてはいかがでしょう。




 海外の駅ナカをひとつ紹介します。インドに一風変わった駅ナカ商売があります。なんと「駅ナカ体重計」です。インドでは駅のホームにこの「体重計」をしばしば見かけるそうなのですが、料金は3ルピー(約5円)と手頃にもかかわらずほとんど使う人を見かけないそうです。




 「駅ナカ」の進化は駅の進化とも言えます。駅の魅力が「玄関口」としてだけでなく、「目的地」というのもありでしょう。


 
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top