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2016
06.06

コンパクトシティー福井

Category: ニュース

 福井新聞電子版2016年4月28日の記事「福井駅西口にハピリンがオープン 県都の顔、飲食店中心20テナント」によると、北陸新幹線福井開業を控え、駅前にシンボリック建物が開業したとのことです。




コンパクトシティー福井 
(イメージ画像)




 福井県といえば北陸の田園豊かな地域とのイメージがあります。永平寺や東尋坊は福井が誇る観光名所です。その福井県の県庁所在地は福井市。あまり華やかなイメージはありませんが、北陸新幹線の延伸が予定されており、街では早くも開業を待ちわびる声があちこちから聞こえます。




 その北陸新幹線の開業を見据え、駅前では再開発が進んでいました。そして基本構想から14年が経ち、再開発ビル「ハピリン」がようやく完成しました。ビルは地上21階、地下2階建て。福井市の中でもっとも高く91mあります。




 1階~2階は20店舗を備える商業フロア。3階は多目的ホールがあり、7階から上は分譲マンションが入居しています。立地のよさからでしょうか、全室完売しているとのことです。「ハピリン」のオープン時には大勢の地元客でにぎわったようです。




 「ハピリン」が開業したJR福井駅エリアでは福井銀行本店の建て替えも予定されており、県都の顔がここ数年で大きく変貌する様子が伺えます。北陸新幹線を起爆剤として街の再開発が今後、進んでいくと思われます。




 福井市に限らず地方の県庁所在地は人口の伸び悩みや、人口減に悩まされています。戦後70年が経ち、中心市街地でも建物の老朽化が目につきます。再開発の構想が持ち上がってもなかなか計画に参加する企業は集まらないものです。




 地方都市の苦悩といえますが、ただ新幹線などのインフラがあると都市開発は促進されていくようです。福井市でも新幹線の開通で人の流れを呼び込み、魅力ある街づくりを目指しています。




 そのキーワードはコンパクトシティー。街の中心部の機能を高め、にぎわいをつくりだすというのです。この手法はどの地方都市でもみられ、福井市の街づくりはその参考異例として注目を集めそうです。




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