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2016
05.02

豊洲、千客万来への道すじ

Category: ニュース
 
 ダイヤモンドオンライン2016年3月24日の記事「豊洲新市場に温泉登場で大江戸温泉とのバトル勃発!?」によると、今年11月に開業する豊洲新市場に併設される観光施設「先客万来」の事業者が決定したとのことです。




豊洲、千客万来への道すじ 
(イメージ画像)




 当初は大和ハウス工業と喜代村が商業施設を担当する予定でしたが、相次いで撤退。新たに事業者を再公募し、3チームの中から温泉施設を経営する万葉倶楽部の「チーム豊洲江戸前市場」が選定されました。




 飲食・物販からなる商業ゾーンが2018年夏に、温泉とホテルが2019年夏に開業予定。1年間の空白期間があったことにより、新市場とは時間差での開業となりました。2年弱は市場単体での営業となりますが、とりあえず決まったことをポジティブに考えましょう。




 商業ゾーンは170~280ほどの店舗が入居し、江戸の町並みを再現したオープンモールとして計画されています。そしてコンペを勝ち抜いたポイントであり、万葉倶楽部の本業でもある温泉施設も気になるところ。24時間営業で温泉とホテルを設け、市場関係者や観光客を呼び込もうとの狙いです。




 以前、喜代村の社長が撤退の理由を涙ながらに語っていたところによると、お台場の大江戸温泉物語との競合が問題になっていたかと思います。それもあり、今回万葉倶楽部が選ばれたというニュースはちょっとした驚きでした。が、お湯の質も客層も異なるので共存は可能とのこと。




 テーマパークのような大江戸温泉とは異なり、千客万来は癒しをメインに落ち着いた雰囲気になりそう。無色透明で肌当たりの良い湯を、湯河原の自家源泉から毎日タンクローリーで運び込み、温泉はもちろん無料の足湯でも提供します。




 ようやく事業者と計画が決まり、いろいろと期待が高まるところですが、その前にまずは豊洲新市場へのスムーズな移転が大前提。まだあまり大きく取り上げられることは少ないですが、施設の準備は着々と進んでいるようです。ただ市場へのアクセスなど、さらに強化が必要な課題も残っているでしょう。




 築地市場も最初から観光スポットとして人気があったわけではありません。市場を中心として、さまざまな業者や店舗が集まってきたことにより、活気が生まれてきたことでしょう。スタートダッシュできるのに越したことはありませんが、長い目で豊洲を見守っていければよいのではないでしょうか。




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