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2016
03.31

柔軟な戦略で成長を続けるすかいらーく

Category: ニュース
 
 東洋経済ONLINE2016年02月14日の記事『好調すかいらーく、プレミアム後に狙う客層 郊外では「むさしの森珈琲」に手応え』にて、2015年12月期決算説明会の様子が紹介されています。谷真社長率いるファミレス大手・すかいらーくが見据えるこれからとは?





柔軟な戦略で成長を続けるすかいらーく 
(イメージ画像)




 いずれも前期比で売上高3.3%増、営業利益28.5%増、当期利益59.5%増で、過去最高益を記録。2016年12月期も増益の見通しとのことです。既存店でプレミアム食材を使った高価格帯のメニューを投入し、客単価を押し上げたことが好調の要因と分析しています。




 一方で客数は0.7%のマイナスでした。そこで2016年は客単価を追及する路線から方向転換し、客数を増やす戦略を進めるとのことです。さっそく2月から開始するのが499円のランチ。ターゲットである女性客を取り込むべく、生野菜が取れるメニュー構成で展開します。




 さらに「売り物がはっきりしている業態」へ切り替えていく方針に。これまでもテコ入れとして既存店を「むさしの森珈琲」「しゃぶ葉」「じゅうじゅうカルビ」などへ転換してきましたが、今後も続けていくとのことです。また並行して、低価格帯を考慮した新たなるガストも登場するとか。既存店の強化と新業態、高価格と低価格、どちらかだけではなくグループとしてバランスよく攻めていく姿勢です。




 谷社長によると、特に「むさしの森珈琲」に手応えを感じたそう。まずは地方から仕掛けていき、1~2年後にはブランド転換の柱と期待しています。記事にもあるように「コメダ珈琲店」や「星乃珈琲店」など、いわゆる郊外型のコーヒー店がだいぶ浸透してきた今日この頃。コーヒーもさることながら、ボリュームのあるスイーツ、ゆったりした座席、そして長居をしても許されそうな雰囲気が、時代にマッチしたのかもしれません。




 コーヒーという視点で言えば、豆や入れ方にこだわった専門店、気軽な値段すっかり定着したコンビニコーヒー、忘れちゃいけない、古き良き喫茶店、そして「むさしの森珈琲」のような郊外型カフェなど、さまざまな店舗がひしめいています。




 が、そこは好調な現状に満足することなく、常に改善を意識し次への布石を打ち続けるすかいらーく。新しいメニューや新業態を展開していくことでしょう。




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