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2016
03.24

109からスクエアへ 金沢・香林坊の商業施設

Category: ニュース
 
 WWDJAPAN2016年2月5日の記事『金沢から「109」消える ギャルファッション低迷で30代向けSCに刷新』によると、北陸ギャルの聖地・金沢の「香林坊109」が全面改装され、「香林坊東急スクエア」に生まれ変わるとのことです。春と秋の2段階で改装が実施される予定で、まずは4月に地下1階と地上1~2階の3フロアが先行オープンします。




109からスクエアへ 金沢・香林坊の商業施設 
(イメージ画像)



 こちらの店舗、109としては初の地方店で開業は1985年。ちょうど30周年の節目となる2015年に改装計画が発表されていました。30年ともなれば新陳代謝があるとはいえ、ギャルの基準も移り変わります。ある程度の役割を終えたということかもしれません。今後は30代の男女向けにシフトしていきます。




 商業施設としてはターゲットを10~20代の女性に限定するよりも、幅広い層にアピールできる店舗構成にした方が、集客もアップします。年齢層が上がれば使うお金の額も上がり、さらなる収益も見込めることでしょう。




 東急としても、金沢東急ホテル(2014年改装済)とともに一等地に位置する109のテコ入れは当然の流れだったと言えるでしょう。その理由はそう、北陸新幹線の開業です。メディアでも大きく取り上げられましたし、金沢への観光客数も大きな伸びを見せました。金沢の1人勝ちという声もありますが、富山と福井の巻き返しにも期待したいところですね。




 金沢といえば、ちょっと落ち着いていてしっとりとした旅が楽しめそうなイメージがあります。加賀友禅、九谷焼 漆器、金箔などのきらびやかな伝統工芸、温泉、茶屋街、和菓子、おいしい魚、そしてお酒…などなど。大人に刺さる名物が目白押しです。




 「香林坊東急スクエア」に話を戻しますと、現時点では北陸初のユナイテッドアローズや地元のうつのみや書店の本店機能移転が決定しています。外装は金沢の街並みや自然と調和するアースカラーになるとのこと。金沢の人にとっては「109がある」ことがちょっとした自慢だったそうですが、名称が変わっても香林坊エリアの活性化に貢献することと思います。




 一方、渋谷の109は相変わらずの人気。2月から3月にかけて新規出店やリニューアルが予定されています。常にゴリゴリのギャルファッションだけでなく、時代に合わせて少しずつ変化しているのが、どの時代の若者にも長く愛されている秘訣かもしれません。




 ところで一つ心配が。金沢のギャルたちは今後、どこでお買い物をするのでしょうか?!




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