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2016
03.07

意外にも台湾初進出 三井アウトレットパーク

Category: ニュース

 日本経済新聞2016年1月27日の記事「三井不動産、台北近郊にアウトレット 220店入居」によると、日系企業初のアウトレットが台湾にオープンしたとのことです。台湾の玄関口・桃園国際空港から近く、アクセスは良好。三井不動産と地元コングロマリット企業との合弁会社が手掛ける、台湾北部最大規模のモールとなります。




意外にも台湾初進出 三井アウトレットパーク 
(イメージ画像)




 正式名称は「三井アウトレットパーク 台湾林口」。林口エリアは新興住宅地として開発が進みつつあり、ファミリー層の増加が予想されるとのこと。アウトレットパークにとっては追い風です。新しい街を、これから共に作り上げてくという関係でしょう。




 空港に近いので、国内はもちろん海外からの旅行客も大きなターゲット。日本で言うと酒々井のアウトレットのようなポジションでしょうか。林口は空港と台北中心部を結ぶ高速道路やMRTの駅(2016年6月開業予定)から1本でスマートにアクセス可能。地理的にも空港と街を結んだほぼ直線上に位置しており、迂回する必要がないので、効率よく時間を使えるのでは?




 ヨーロッパのラグジュアリーブランド、スポーツ系ブランドと共に、日本発の店舗も50店余りが出店しています。「ビームス」「ユナイテッドアローズ」などお馴染みのショップや、ラーメンやうどんなど、事前調査のリクエストに応えた構成となっているとのこと。台湾の方は日本のカルチャーに概ね好感を持っているようなので、喜んでいただけると思います。




 エンタメ系にも興味深い施設が。日本のちびっこに大人気の「お絵かき水族館」をご存知ですか?お絵かきをその場でスキャンし、スクリーンに映し出したりタッチして動かしたりできる、インタラクティブなバーチャル水族館です。セガが手掛けるアミューズメント施設に入るとのこと。台湾のちびっこにも楽しんでほしいですね。




 また台湾発の「誠品生活」も素敵。「誠品書店」として始まったこのショップ、日本の蔦屋書店が参考にしたというオシャレな本屋さんです。「生活」はさらに幅広くライフスタイル提案型で、ものづくり体験もできるとか。こちらも気になります。




 三井不動産としては海外店3店目となる「三井アウトレットパーク 台湾林口」。国内のアウトレットが飽和状態とも言われるなか、海外に活路を求めるのは当然の流れです。ただし、台湾の店舗が盛り上がりすぎると、中国や台湾の方が「日本に行かなくても買い物ができる」という発想になってしまい、訪日客をインターセプトするなんてことになりかねないのでは!? 




 でも大丈夫。買い物だけではない、日本ならではの体験や感動がきっとあります。まずは「三井アウトレットパーク 台湾林口」が良いきっかけになることでしょう。


 
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