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2016
01.21

東京タワーに手が届きそうなオフィスビル リノベでよみがえる

Category: ニュース

 Fashionsnap.com2015年12月5日の記事「トランジットが"東京タワーの絶景付き"新オフィスビル公開、今後リノベホテルの構想も」によると、古いビルをリノベーションでよみがえらせた「ザ ワーカーズ アンド コー(THE WORKERS&CO)」が完成したとのことです。




東京タワーに手が届きそうなオフィスビル リノベでよみがえる 




 オフィスビルでありながら、あえてコミュニティープレイスと名乗っているところにこだわりを感じます。屋上はバーカウンターつきの休憩スペース。目の前の東京タワーを眺めながらグラスを傾ければ、コミュニティ内の人たちとの会話も弾むことでしょう。他業種とのコラボアイデアなども生まれそうな予感が。




 また、日本では珍しい貸し方の「コア&シェル・リーシングシステム」を採用しているとのこと。最低限のインフラを備えたクォータースケルトンで部屋を引き渡し、さらに一定条件をクリアすると原状回復義務が免除されることで、コストダウンなどのメリットが。シンプルにそのままで使うのもよし、内装にこだわるのもよし。クリエイティビティが発揮できますね。




 他の施設では、1階にオープン予定のマイクロ・ブリュワリーも気になるところ。徳島県上勝町にある「RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store」の東京初進出店です。上勝町といえば「葉っぱビジネス」や「ゼロ・ウェイスト宣言」などユニークな取り組みで知られる町。

 ジェネラルストアも「ゼロ・ウェイスト=ごみゼロ」というコンセプトに基づいていますが、お店の外観やビールのボトルに至るまでとってもおしゃれ。どんな店舗で東京に乗り込んでくるのかが楽しみです。




 36区画はほぼ契約済。テレビ局が近いこともあり、映像関係・化粧品関係などの入居が決まっているそうです。トランジットグループとしては今後もシェアオフィス事業を進めつつ、リノベーションホテルにも意欲があるとか。こちらもユニークな空間になることでしょう。




 「ザ ワーカーズ アンド コー」は、古い建物でも丁寧に掘りおこし、きちんと手をかけてリノベーションすれば人気物件として生まれ変わることができるという良い一例です。大規模な再開発が注目されがちな東京ですが、小粒でもピリリとスパイスが効いたクリエーターズオフィスにも要注目ですね。


 
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