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2015
09.03

本当のお金持ちが購入するのは?

Category: ニュース
 
 日本経済新聞2015年5月25日の記事「ラップ口座、4兆円超え 残高1年で3倍弱に」によると、前年から続く株価上昇を受け、個人の資産家がその資産の運用を金融機関や証券会社などに一任する「ラップ口座」が大きな話題となっており、ラップ口座をテーマにしたセミナーが活況を呈しています。

 当初ラップ口座は、運用資産1億円以上の富裕層を対象としていましたが、個人の中間層も取り込もうとする金融機関や証券会社の戦略と前年来の株高により、ラップ口座が急速に拡大しています。




本当のお金持ちが購入するのは? 
(イメージ画像)




 また、同紙2015年6月11日の記事「大和ハウス、マレーシアで高級住宅 最大手と合弁」では、国内大手住宅メーカーの大和ハウスが、マレーシアの不動産最大手サンウェイと合弁会社を立ち上げ、富裕層向けの高級住宅の販売事業に乗り出すことになりました。

 マーケットとしてはマレーシアの周辺国にも進出する計画で、経済成長とともに住宅需要も伸びている東南アジアの、特に富裕層に特化した仕様・床面積の商品を提供するとしています。




 一方、日本国内でも富裕層を対象とした不動産販売が話題になっています。野村不動産は京都市役所近くに「プラウド京都麩屋町御池」を建設しています。また積水ハウスが、京都市中心部に「グランドメゾン京都御池通」を、住友商事などの共同事業では、京都市役所と二条城の中間に「クラッシィハウス御池柳馬場」を建設しています。

 いずれも最高価格が1億円を超えるいわゆる“億ション”物件で、売れ行きはすこぶる好調との事です。購入者で目立つのが首都圏在住の中高年層で、セカンドハウスとして購入するほか、行く行くは終の棲家にと考える方もいるそうです。

 さらに日本ブームの追い風を受け、京都には海外からも投資目的の購入が増えており、ブランド力のある京都は、国内外の富裕層が注目する屈指のエリアになっているのです。




 英国の大手不動産コンサルタント「ナイト・フランク」が2015年3月に発表したレポートによると、保有資産が300万ドル以上の超富裕層が多い都市のランキングでは、1位がロンドン、2位ニューヨーク、3位香港となっていますが、100万ドル以上の富裕層で見てみると、1位はなんと東京で、その数46万6000人もいるのだそうです。富裕層ビジネスの次の矛先はどこに向かうのでしょうか。




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