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2015
08.31

渋谷が生まれ変わる 大規模開発計画

Category: ニュース
 
 ITmediaビジネスONLINE2015年7月14日の記事「JR渋谷駅の埼京線ホーム移設へ 山手線と並列に」によると、JR東日本が9月からいよいよJR渋谷駅の改良工事に着手するとのことです。山手線ホームと並列となるように埼京線ホームを移設し、山手線は内回り・外回りを1つのホームに集約し、島型の1面2線となります。




渋谷が生まれ変わる 大規模開発計画 
(イメージ画像)




 これらの工事と合わせて、構内コンコースを拡充し混雑緩和と他社乗換との利便性を図る計画です。さらに山手線・埼京線ホームを結ぶエレベーター、東西の自由通路を整備も。全体の完成は2027年度の予定ですが、埼京線の移設等は2020年を目指します。




 こうした鉄道関係の整備と同時に街づくりも進行中。「渋谷駅街区開発計画」としてJR東日本と東急電鉄、東京メトロの共同で推し進めるビッグプロジェクトです。東急東横線の駅跡地に建設される地上47階・高さ約230mのビルには屋上部分に展望施設を設置し、東京の街並みだけではなく富士山まで眺望できる!という触れ込みでイメージパースが発表されています。こちらは2019年度開業予定です。




 東急としては、8月から地上35階・180Mのビルの着工が始まります。オフィス、ホテル、ホール、商業施設を備えていますが、クリエイティブワーカーの育成・創造・交流をうながす施設が気になります。渋谷はIT系企業が多いというイメージがありますが、かと言って目に見えて大きなムーブメントというところまでは行っていないように感じるので、新たな拠点としての情報発信力に期待です。こちらは2018年秋に開業予定とのことです。




 さらにはハチ公前や東西出口の広場をキレイに使いやすくしたり、動きやすく歩きやすい立体的な歩行者動線を整備したり、災害時の備蓄倉庫や一時滞在施設の機能を持たせたりと、街としての機能強化も盛り込まれています。また渋谷川を復活させて遊歩道を設置したり、ゲリラ豪雨に備えて地下貯水槽を整備する等、水回りを意識した計画も。渋谷駅周辺は豪雨の折にはよく冠水しますから、ぜひとも解消してほしいところですね。




 渋谷駅の乗換の複雑さは有名で、なるべく渋谷で乗り換えないようなルートを選ぶ人も多いと聞きます。これからは文化やトレンドの発信地としての魅力はそのままに、もっとアクセスしやすく心地よい街に生まれ変わることでしょう。全貌が見えてくるのはまだ先ですが、ますますパワーアップする渋谷がどんな風景になるのか。今から楽しみです。




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