FC2ブログ
2015
08.21

不動産流通革命プロジェクト 2015年発足

Category: ニュース
 
 流通ニュース2015年7月7日の記事「ヤフー、ソニー不動産/業務・資本提携」によると、ヤフーとソニー不動産が業務提携契約を締結し、中古住宅の活性化を目指すとのことです。Yahoo不動産で売買仲介やリフォーム・リノベーション、賃貸管理の分野で新たなサービスを提供していくそうです。



不動産流通革命プロジェクト 2015年発足 



 まずは不動産所有者が主体となってマンションを自由に売り出すことができるプラットフォームを共同開発し、2015年中に公開するとのこと。個人間でネットを介して売買ができるようになるということで、業界にとってはちょっとした衝撃をもって受け止められています。




 「自分で価格を決め、自分で売り出す」。具体的な流れや手数料など、現時点では国土交通省と協議中ですが、仲介手数料は従来よりも低めに設定されることになりそうです。またヤフオクのようにまったくのCtoCというわけではなく、ソニー不動産が実務関係を支援してくれます。大きな買い物ですから、やはりそこはプロのフォローが必要でしょう。




 取り扱う物件は都心6区のマンションからスタートし、随時拡大予定のこと。千代田区、中央区、港区、渋谷区、品川区、江東区という東京の一等地での取引がその後の成功を左右することでしょう。




 売りたい物件を抱えている個人にとっては、Webからかんたんに入力した情報が無料で掲載され、あとは買ってくれる人からのアプローチを待つだけ。ということで、敷居が低く始められてメリットを感じられるのではないでしょうか。一方買い手には相当な判断力や、さまざまな手続きをやり遂げる実行力が必要な気がします。




 しかし改めて、ECが取り扱う範囲もここまで広がってきたか…と感じます。6月にはアマゾンが積水ハウス、大和ハウス、ダスキンと連携して住宅リフォーム商品やサービスの販売を始めたというニュースもありました。5月にはSUUMOとマイクロソフトがWebの地図を利用した住宅・不動産情報検索サービスとして「Bing不動産」を立ち上げました。異業種だから関係ないとか、リアルの客を奪うネットをライバル視するのではなく、お互いに良い効果を目指して組みましょう!という動きが続いています。




 消費者としては、モノやサービスにリーチする経路が増えるのはうれしいような迷ってしまうような状況ですが、本当によいもの、自分がほしいものを見極めるリテラシーを磨いていく必要がありそうです。




コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top