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2015
08.03

海外進出は当たり前! 外食チェーン各社の動き

Category: ニュース
 
 SankeiBiz2015年6月12日の記事「外食チェーン各社、海外出店を加速 少子高齢化で国内市場頭打ち」によると、外食チェーン各社が攻めの海外出店を計画しているとのことです。国内で消耗しあうよりも、現状ではまだ競合が少ないであろう新しい市場を押さえる動きと言えるでしょう。



海外進出は当たり前! 外食チェーン各社の動き 
(イメージ画像)



 吉野家HDが5月にマレーシアで開業させたのは、牛丼とうどんを提供する店舗。「吉野家」と傘下の「はなまるうどん」との合わせ技です。日本でも地方で5店舗のみ展開している業態ですが、イスラム教の方に配慮し、鶏をメインにしたメニューなどで繁盛しているようです。




 うどん界のもう一方の雄「丸亀製麺」を擁するトリドールも、同じく5月にマレーシアで讃岐うどん店「丸亀製麺」を2店舗出店したそうです。またインドネシアでは焼き鳥業態「とりどーる」をオープン。いずれも2020年度末までに10店を目指します。




 トリドールは、外食国内トップのゼンショーHDに追いつき追い越せ路線らしく、マクドナルドなど米国の外食大手チェーンが進出していない国・地域を狙って出店していくそうです。例えば3月にケニアに出店したのは焼き鳥風ファストフード。ここでチキンに添えていた焼うどんがなぜか受けているらしく、勢いに乗って17年までに20店を出店する予定。ちなみにゼンショーHDは中国を中心に、海外で82店を出店するとのことです。




 コロワイドは「しゃぶしゃぶ温野菜」で台湾に攻勢をかけます。しゃぶしゃぶはヘルシーでいろいろな食材が楽しめるので、人気なのもうなずけます。中華圏ということで「なべ」形式も違和感なく受け入れられたのではないでしょうか。




 力の源HDは2016年以降、「博多一風堂」を全米主要都市に出店していくとのこと。ラーメンは欧米を中心に店舗が増えつつあるようですね。でもやっぱり麺はすすらずに静かに食しているそうですが。




 和食がユネスコの無形文化遺産に指定されたのが2013年。これまで培ってきた伝統や文化を守りつつアピールしていくという意味で大事なことだったと思います。他方で、日本ならではのファストフードともいえる牛丼やうどんや焼き鳥なども、十分魅力的だったのかと改めて感じました。懐が深いです。




 外食チェーンの野望と、新しいものを求める海外の人たちの欲望がうまく絡み合って、いろいろと希望が持てる話題でした。




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