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2019
11.25

西日暮里で、学びでつながる

Category: ニュース

 SUUMOジャーナル2019年10月8日の記事『JR「西日暮里駅」構内に文化交流拠点などオープン』にて、新しい駅ナカ施設が紹介されています。山手線内ではちょっぴりマイナー感が否めない西日暮里。しかし高輪ゲートウェイ駅が完成するまでは山手線で最新の駅です!48年前の開業ですが…。それはさておき人気の谷中エリアも近く、住んでみると結構いい街なんだそうです。



西日暮里で、学びでつながる 
(イメージ画像:フリー素材より)



 そんな西日暮里駅に誕生するのは、文化交流拠点「エキラボniri」と地域事業創造拠点「西日暮里スクランブル」。「エキラボniri」はイベントやワークショップを開催するスペース。西日暮里にちなんだ企画が準備されています。




 例えば社交ダンス入門体験。繊維街が近く、ダンス用のきらびやかな衣装を仕立てる店も点在しており、ダンス教室も多いのだとか。他には西日暮里に本社を置くハーモニカ・アコーディオンメーカーによるハーモニカ教室、「ファーブル昆虫記」にちなんだ博物館がおこなう標本作成教室などなど。地元に根付きながらもユニークなラインナップですね。




 ちなみに「niri」とは鉄道電報番号(JRの電報で使用する略号)の「ニリ」から採られた呼称です。「今日ちょっとニリってく?」みたいに使われればしめたもの。地域のみなさんに浸透していくといいですね!




 「西日暮里スクランブル」は、新しい学びの創出がテーマの施設。西日暮里エリアの酒屋さんおすすめの酒とつまみが楽しめる角打ち、新鮮野菜を提供する八百屋、自然栽培茶を使った焼き菓子店などが開店予定。まだ入居募集中のスペースがあるようなので、今後もこだわりのセレクトによるお店が登場するのではないでしょうか。




 いずれも運営するのは、谷中エリアを中心にリノベーション事業を手がける株式会社HAGI STUDIO。空き家などを家屋としてだけでなく、カフェやギャラリー、ミニマムな宿泊施設として再生させてきた実績があります。地元の人が先生になるまちの教室「KLASS」も運営しており、その新しい場所として「エキラボniri」のスペースが活用されるとのことです。




 両施設のコンセプトは「エキラボniri」が「暮らしと学びを近づける、駅で。」、「西日暮里スクランブル」が「まちをまぜ、駅から新しい学びを」。というように「学び」を強く意識したものとなっています。その心は…江戸時代から虫の声を聴いたり、桜を鑑賞しながら歌を詠むなど文化交流がおこなわれていた場所柄だったことからだそう。




 子供はもちろん、大人だっていくつになっても新しいことを学びたい人が増えています。昆虫標本はちょっとアレですが、社交ダンスは体験してみたいですね。Shall we dance?!




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2019
11.18

大学×高架下×銀行で地域を活性化

Category: ニュース
 
 日本経済新聞2019年10月7日の記事「みなと銀、高架下キャンパスに店舗、学生や住民に開放」によると、兵庫県神戸市が本拠地のみなと銀行が武庫川女子大学のキャンパス内に新店舗を開店したとのことです。ユニークなロケーションで、学生だけでなく地域住民にも開かれた店舗になるようです。



大学×高架下×銀行で地域を活性化 
(イメージ画像:フリー素材より)



 まず、大学が高架下にキャンパスを開くというのが画期的。兵庫県西宮市の武庫川女子大学は、女子大のなかでは学生数がもっとも多いのだそう(2017年時点)。市内に3キャンパスを展開しており、高架下に誕生した「武庫女ステーションキャンパス」が4つ目となります。




 新キャンパス設立は、大学を運営する「武庫川学院」の創立80周年の記念事業の一環とのこと。地域社会の発展に貢献するという目的の元、阪神電鉄と包括連携協定を結んでいました。前回紹介したシモキタ高架下は商業施設がメインでしたが、大学のキャンパスというのはとても珍しい事例でしょう。




 そして銀行を整備したところがポイントです。駅直結となるみなと銀行鳴尾支店は利便性この上なし。しかも閉店後の15:00~21:00まではロビーを出入り自由とし、住民同士の交流や勉強場所として解放するとのこと。場所と時間を有効活用します。




 さらに就活支援をおこなう「知るカフェ」を併設。地元企業と学生をつなぎます。鳴尾エリアは高齢化が進んでいるそうで、地域活性化のためにも有効な施策となるのでは?同じ悩みを共有する地方ならではの取り組み。腹を決めて実行、運営へと進む動きがスムースなのかもしれません。




 全国的に開かれた大学への動きが徐々に広がって来ているように感じます。少子化に歯止めがかからず、大学の統合や再編が叫ばれる今。学生はもちろん、地域住民も巻き込んでいくことを想定した仕組みづくりが必要ではないでしょうか。銀行としても、キャッシュレスを進めたい国の方針もあり、ATMや支店を統合していく流れになると予測されています。




 今までのやり方でお客や学生を待っているだけでは厳しくなるであろうご時世。業種の壁を超えて手を組み、自社も他社も地域にとってもメリットが見込める施策ではないでしょうか。地元にあったらうれしいですね!




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2019
11.11

ついに始まるシモキタの再開発

Category: ニュース
 
 日本工業新聞社のサイト版・ニュースイッチ2019年9月30日の記事「“シモキタ”に温泉旅館が誕生する…エリア再開発の全貌」によると、下北沢駅の再開発計画が決定したとのことです。線路の地下化や高架化の整備が進み、いよいよ本格的にもろもろの施設が整備されていく模様。シモキタらしさを活かした開発の概要とは?



ついに始まるシモキタの再開発 
(イメージ画像:フリー素材より)



 世田谷区と小田急電鉄、京王電鉄が取り組む大規模な下北沢エリアの再開発プロジェクト。“シモキタ”を中心としたエリア、世田谷代田~下北沢~東北沢の3駅分のエリアが対象となります。広域となることもあり、さまざまな種類の施設が誕生するようです。




 再開発前の雑然とした雰囲気を懐かしむ方もいらっしゃるでしょうが…より良い街になるための前向きの開発、ということで生まれ変わる街を楽しみに待ちましょう。世田谷区長も「シモキタらしさを残しながら、魅力あふれる街にしていきたい」とおっしゃっています。




 小田急による開発は名づけて「下北線路街」。なんといっても気になるのは温泉旅館。箱根から温泉のお湯を運んでくるんだそうです。さすが箱根をメジャーな観光地へ押し上げた小田急。観光客だけでなくお湯も運びます!他にも商業施設や学生寮、ホテルなど、滞在を意識したラインナップになりそう。




 先行オープンしている「下北線路街 空き地」では、パフォーマンスやレンタルキッチン、ライブやマルシェなど、フレキシブルに活用できるスペースでさまざまなイベントを開催していくとのこと。2020年12月にはすべての施設がお目見えするので、それまでは空き地ならではのオープンな雰囲気が楽しめますね。




 一方、京王の開発詳細は今後明らかになる予定。下北沢駅高架下に個性的な店舗を集めた商業施設や図書館カウンターが計画されているのだとか。こちらは2021年オープンを目指します。「中目黒高架下」や「2k540 AKI-OKA ARTISAN」など、おしゃれでクリエイティビティあふれる高架下スポットになるよう期待したいですね。




 というように現時点では小田急が一歩リードしていますが、シモキタをさらに盛り上げていきたというこころざしは小田急も京王も同じのはず。良きライバルとして切磋琢磨しながらシモキタの未来を創り上げていくことを願っております!




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2019
11.04

食も遊びも タイトーの大人向けレストラン

Category: ニュース
 
 流通ニュース2019年9月19日の記事「タイトー/飲食事業に進出、銀座に大人向けエンタメ・レストラン」にて、ゲームなどを手がけるアミューズメント企業のタイトーの新規事業が紹介されています。スペースインベーダーに夢中になったかつての少年少女たちはすっかり大人になりました。そんな大人をターゲットとする食と遊びを提供するレストランとは?



食も遊びも タイトーの大人向けレストラン 
(イメージ画像:フリー素材より)



 11月中旬、銀座コリドー街にオープン予定の「EXBAR TOKYO(エクスバートーキョー)」。「大人に美味しい遊び場」がコンセプトで、主な特徴は3つ。

1.大人が楽しめる、上質な食
国産クラフトビールなど世界中のビールやワインとともに、肉料理をメインとするメニューを提供。料理にも遊び心あふれる演出があるのだとか。

2.大人にこそ、楽しさと驚きを
食事しながら楽しめる体験型ゲーム、大画面モニターでのスポーツ観戦などに加えて、JAZZのライブやBGM、さらにゲーム×BAR×ミュージッククラブが融合したイータテインメントが楽しめるのだそう。

3.遊びを邪魔しない、自由な時間
タイトーが新規開発するセルフビールタップが登場。自分のタイミングで自由にビールが注げるので、ついつい飲み過ぎてしまうかも?




 というように大人を楽しませようとする構成になっています。タイトーが手がけるだけあって、エンタメ要素が盛りだくさん。ゲームとJAZZがフィットするのか、今のところ想像がつかないのですが…結構ノリノリでプレイできるかもしれませんね。




 社長いわく、タイトーのコア事業であるアミューズメント施設では、大人いわゆるミドル世代の集客が思わしくないとのこと。そこで心地よい音楽、美味しいお酒と食事を楽しみながら、昔なつかしいゲームで仲間と盛り上がれるような空間として「EXBAR TOKYO」を企画したのだそうです。




「あのゲーム俺もやってたよーなつかしいなー」
「今おしゃれなバーみたいなとこで飲み食いしながらプレイできるらしいよ!」
「マジで?じゃあちょっと行ってみるか!」
というような流れで、元ゲーム少年たちの心をつかめるのではないでしょうか。




 「○○居酒屋」「○○レストラン」など、コンセプトやテーマを明確にした飲食店も増えてきましたが、アミューズメント企業発信は珍しいケースかも。タイトーならではのコンテンツを活かした展開が期待できそうですね。大人が大人らしく、はたまた大人げなく熱狂する空間になるのでは?




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