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2019
08.26

福岡大改革 その名は「天神ビッグバン」

Category: ニュース
 
 東洋経済ONLINE2019年7月18日の記事「九州初リッツ・カールトン福岡が大注目の理由」にて、福岡市・天神地区の再開発が紹介されています。「天神ビッグバン」と名づけられた大規模プロジェクト。「ザ・リッツ・カールトン福岡」の開業が注目されていますが、福岡市としてはもっと先を見つめるいるうようです。



福岡大改革 その名は「天神ビッグバン」 
(イメージ画像:フリー素材より)



 「天神ビッグバン」による再開発は2025年に完了予定。宿泊・オフィス施設の増加に伴い、雇用や経済波及効果も2倍ほどになると試算されています。先日始まったこのプロジェクトには積水ハウス、西日本鉄道、西部瓦斯、西日本新聞社、福岡商事など地元企業が参画しています。福岡を盛り上げようとする気合いを感じますね。




 「ザ・リッツ・カールトン福岡」は九州初というだけでなく、客室数やその広さ、そして高級感が魅力。コンペの勝因の1つがリッツ・カールトンの誘致だったとか。アジア各地からのアクセスが良い福岡ですが、ホテルなどの宿泊施設は不足気味でした。リッツ・カールトン開業が刺激となり、他の企業も参入してくれば問題が解消されるのではないでしょうか。




 と、ついついリッツ・カールトンに目がいきがちですが、同時に開発されるのがオフィス施設。最新の機能を備えたハイグレードオフィスが誕生するとのことです。宿泊同様、福岡市はワンフロアで大人数が働けるオフィスビルが少なかったんだそう。これまた意外です。そのために、とある世界的企業から福岡市進出の打診をお断りしたこともあるとか。オフィス需要が充実すれば、国内外の企業誘致も進むことでしょう。




 もう一つ力を入れていくのが、創業支援・人材育成の拠点づくり。企業をバックアップするコワーキングスペース、イベントホールを建設するとのことです。自治会や保育施設、広場なども併設し、地域の交流拠点機能も強化されます。




 ちなみに福岡市では、博多駅周辺の再開発も5月から始まっており、今後10年で老朽化した20棟のビルを立て替えていくとのこと。街が大きく変わりつつある過渡期を迎えています。他県から見ると福岡は大都市というイメージがありますが、良い意味でのローカル感を大切にしてきた土地柄やメンタリティーが残っているのでしょうか。




 古くは中国・朝鮮半島(を経由して西アジアやイスラム圏の文化まで)との交易の拠点だった九州・福岡。令和の大発展の見通しは良好といったところでしょうか。ただし、ラーメンの替え玉料金は倍以上に跳ね上がってしまうかもしれません!




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2019
08.19

京橋の中に芸術と文化の京橋彩区が誕生

Category: ニュース
 
 FASHION PRESS2019年7月5日の記事『ブリヂストン美術館がリニューアルで「アーティゾン美術館」に、新芸術・文化拠点「京橋彩区」内に誕生』にて、東京・京橋エリアの再開発プロジェクトが紹介されています。「京橋彩区(きょうばしさいく)」と名づけたその心はいかに?



京橋の中に芸術と文化の京橋彩区が誕生 
(イメージ画像:フリー素材より)



 JR東京駅や銀座、日本橋などの周辺エリアに比べると若干固めのイメージがあった京橋エリア。2016年に「京橋エドグラン」がオープンし、少しずつ注目されるようになってきました。そのエドグランのほど近くに誕生する「京橋彩区」。「ミュージアムタワー京橋」と「新TODAビル 文化貢献施設(仮称)」と広場の「アートスクエア」からなる街区です。




 掲げるコンセプトは「アートと文化が誰にも近い街」。まちに開かれた芸術・文化拠点の形成するべく、誰もが気軽に芸術・文化を体感できる機会と、若手芸術家の育成、情報発信の場を創出するとのことです。その中心的存在となるのが、ミュージアムタワーにオープンする「アーティゾン美術館」です。




 前身は1952年に開館した「ブリヂストン美術館」。こちらの方が耳なじみがありますが、今回のリニューアルを期に改称することとなりました。ちなみにアーティゾン(ARTIZON)は造語で「ART」と「HORIZON」を合わせたものだそう。アートの地平から新たな創造を…という姿勢が感じられますね。




 ブリヂストン創業者の石橋正二郎氏のコレクションを所有するこちらの美術館。リニューアルで展示面積は2倍になり、より多くの作品に触れられることでしょう。新築あるいはリニューアルされる美術館の傾向として、建物自体やアートを体感できる空間としての魅力がフィーチャーされることが増えましたね。「アーティゾン美術館」も期待が高まります。オープンは2020年1月です。




 「新TODAビル 文化貢献施設(仮称)」の開発はこれからで2024年に竣工予定です。ギャラリーやクリエーター向けのコワーキングスペース、イベントホールなどが併設されるとのこと。今夏より一部オープンする「アートスクエア(仮称)」では芸術・文化系のイベントが開催されるのだとか。




 段階的に開業していくので「京橋彩区」のコンセプトをガツンと打ち出していくには苦戦するかもしれませんが…街づくりは一朝一夕では成り立たないもの。街を愛し集う人々によって自然と育っていくのではないでしょうか。




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2019
08.05

愛称が気になる 浅草~スカイツリー駅高架下の新施設

Category: ニュース
 
 SUUMOジャーナル2019年6月28日の記事「浅草・とうきょうスカイツリー駅間に高架下複合施設、2020年春開業」によると、東武鉄道が手がける新しい複合施設が誕生するとのことです。公園やリバーサイドの自然にほど近いロケーションでありつつ、浅草と東京スカイツリーという人気観光地をつなぐスポットとなることでしょう。



愛称が気になる 浅草~スカイツリー駅高架下の新施設 
(イメージ画像:フリー素材より)



 浅草に行くとスカイツリーがすぐそばに大きく見えるので「意外と近いんだな!」と感じます。でも「実際歩くと結構遠いんでしょ?」という気持ちにもなり、ついついバスやタクシーを利用してしまいがち。そんな方たちの歩くモチベーションになりそうなこの高架下施設。同時に隅田川橋梁歩道橋も整備されるので、ぶらぶら歩きにもぴったりです。




 商業施設には飲食や物販の店舗が入るようですが、この地域ならではのラインナップが期待されます。宿泊施設はワイズアウルによるホステルが入居とのこと。八丁堀、渋谷に続いて3件めとなります。高架下店でもラウンジやイベントスペースを併設し、宿泊者同士はもちろん観光客ともコミュニケーションを促す空間をつくっていくとのこと。ワイズアウルのコンセプトによりマッチするホステルになるのではないでしょうか。




 高架下プロジェクトのコンセプトも目指すところは同じく「Live to Trip」。住民は旅するように過ごし、観光客は暮らすように滞在してほしいという想いが込められています。人気の観光地で時折見受けられる、住む人が不便になってしまう問題。商売としては成功しても、暮らしにくくなってしまっては元も子もありません。共存共栄できればベストですね。




 浅草~スカイツリー周辺エリアの開発を進める東武鉄道。2020年夏には浅草駅前にホテルの開業も控えています。古き良き日本の雰囲気を味わえるということで、海外からの旅行者が押し寄せる浅草。演芸の街ということで長らく猥雑な雰囲気を醸し出していましたが、街の整備が進みクリーンなイメージが増してきたことで、幅広い年代が楽しめる街になってきているのではないでしょうか。




 お隣のスカイツリーは開業から7周年となります。水族館やプラネタリウム、ソラマチを含めたスカイツリータウンのテコ入れなどもあるかもしれませんね。鉄道会社が主導する開発というと東急による渋谷再開発が注目されがちですが、下町エリアもいいものですよ!




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