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2019
06.24

始まりの地・兜町に誕生する「KABUTO ONE」

Category: ニュース
 
 日本経済新聞2019年5月21日の記事『平和不、兜町の再開発ビルの名称「KABUTO ONE」に』にて、兜町のランドマークとなるであろう施設が起工式を行ったとのことです。ガーデンでもテラスでもヒルズでもなく「KABUTO ONE(カブトワン)」。切れ味鋭い、頼もしい響きですね。



始まりの地・兜町に誕生する「KABUTO ONE」 
(イメージ画像:フリー素材より)



 東京メトロの茅場町駅に直結する予定でアクセスは申し分なし。証券取引所からも近く、江戸から明治期に始まった証券取引の歴史を引き継ぎ、さらにこのエリアの発展を後押ししていくことでしょう。




 「KABUTO ONE」は2021年に地上部分と駐車場が開業し、2023年には全面開業予定。東京オリンピック・パラリンピックをターゲットとしたホテルや商業施設とは違い、腰を据えた開発といったところでしょうか。それもそのはず「KABUTO ONE」は、2018年に国家戦略都市計画建築物等整備事業に認定されたプロジェクトなのです。




 低層階には飲食店が入り、上層階がオフィスとなる複合施設型。中層には投資家と企業の交流を促すライブラリー・ラウンジや株主総会にも対応できるホールを整備するとのこと。オフィス占有面積は茅場町エリアで最大級になるんだそうです。




 兜町というと、日本経済を動かすビジネスパーソンたちの街というイメージが強いと思いませんか?バリバリのサラリーマンが闊歩しているといいますか…とにかくビジネスの街・兜町。ショッピングやレジャーで訪れることがないので、そんなイメージが定着しているように思います。それ故に大規模な開発が成されてこなかったのかもしれません。




 プレスリリースの完成予想図によるとオフィス階はガラス張りで風景に溶け込むような外観。一方エントランスやホールなどの内装は落ち着いた雰囲気になるようです。また防災機能を備えているため、証券保管振替機構(電子化された証券の振替など、証券決済インフラ業務をおこなう組織)の入居がすでに決まっているとのことです。




 その他の企業や飲食店は未定ですが、何はともあれ「KABUTO ONE」は、兜町に新しい風を吹き込むことになることでしょう。奇しくも令和という時代とともに。




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2019
06.17

セガサミーが推し進める シーガイアの今

Category: ニュース

 マネー現代2019年5月6日の記事『日本屈指のリゾート施設・シーガイアが「100億円改修」の凄い現場』にて、紆余曲折を経て生まれ変わったフェニックス・シーガイア・リゾートが紹介されています。バブル崩壊や多額の負債を乗り越えて、巨大リゾートへの道を突き進むシーガイアの今とは?



セガサミーが推し進める シーガイアの今 
(イメージ画像:フリー素材より)



 今年全面開業から25周年となるシーガイア。スティングが頭をよぎる方もいるのではないでしょうか。開業時に彼がテーマソング(CMソング)を提供していたのです!と余談はさておき。




 総合保養地域整備法(リゾート法)の第1号として、宮崎県のみならず国としても気合いが入っていたであろうリゾートプロジェクト。2000億円を投じて華々しく登場しましたが、その後利用客数が伸び悩み2001年には倒産。アメリカのファンドが引き継いでいましたが、現在はセガサミーホールディングスの子会社になっています。




 セガサミーといえば…前身のセガはゲーム、サミーはパチンコなど、いずれもエンターテインメントを手がける企業。現在もこれらの事業をメインとしていますが、統合型リゾート施設の運営を目指すべく、シーガイアの全株式を取得したとのことです。日本ではいまだ検討中のカジノ構想を見すえているのだとか。




 2017年に大規模なリニューアルを完了させ、業績は好調とのこと。そのシンボルはリゾートホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」です。九州在住の人向けのお得なプランが好調で、例えば1泊5食(!)で1万5000円~というプランがあるのだそう。おかげでリピーターが増え、宿泊者の4割は九州の方となっています。ちなみに関東からが3割、関西が1割、残りは韓国や台湾からの観光客が占めています。特にアジアからのインバウンドは伸びしろがあるのではないでしょうか。




 ハウステンボスがエイチ・アイ・エスによって経営再建された例もありますし、時代のニーズをくみ取り、新たな価値やサービスを繰り出していけば、お客を呼べる施設に生まれ変わることができるのですね。シーガイアはフェニックスカントリークラブという素晴らしいゴルフコースも強み。世界のトップ100にランクインしている歴史あるコースです。




 そしてシーガイアが力を入れているのが「食」。「日本でいちばん美味しいリゾート」を目指しています。記事のサブタイトルにあるように宮崎牛がおススメのよう。放送作家・脚本家・くまもんの生みの親でおなじみの小山薫堂氏がプロデュースしたという牛肉割烹店では「肉の旅」が楽しめます。なんだかとにかく凄そうです!ホテル内には他にも選りすぐりのレストランがラインナップされており、宮崎の味を満喫できることでしょう。身も心もお腹も満足できるリゾート・シーガイア。今後の展開が楽しみですね。




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2019
06.10

狭い店でも、ミセデモ

Category: ニュース
 
 ニュースイッチ2019年4月24日の記事「創業40年超のデザイン会社提案“世界最強の坪効率”店舗の実力」にて、狭小スペースを最大限に活かした店舗が紹介されています。その名も「MISE‐demo(ミセデモ)」。ECとリアルがほどよく融合したサービスです。



狭い店でも、ミセデモ 
(イメージ画像:フリー素材より)



 「ミセデモ」を開発したのは、店舗の企画・デザインを手がける株式会社タッグ。代表取締役の湯本氏によると、元となるアイデアは2017年に生まれたとのことです。人手不足や出店料・賃料、駅構内や商業施設の空きスペースの活用など、小売業にまつわる問題を考慮し、浮かんだ解決策。同社が開発した次世代ECシステム「VRコマース」を応用しています。




 第1弾の京成電鉄上野駅構内の店舗は、1.3平方メートルという狭さ。店舗というよりポップアップショップのような雰囲気です。アニメキャラクターの商品サンプルとタッチパネルが設置されており、タッチパネルで商品を選択し、QRコードを使用しスマホで決済を完了できます。商品は後日配送されます。




 商品数は無制限。リアルタイムに入れ替えができるので品切れがなく、売りのがしがありません。「ミセデモ」はすでに4ヶ月先まで出店者が決まっているのだとか。今後は関東で100台以上の設置を目指します。狭小スペースがあれば出店可能ですので、伸びしろがあるのではないでしょうか。




 湯本代表曰く、空港で伝統工芸品を取り扱うことも考えているそう。これは外国人旅行客へアピールできてよいですね!展示を工夫して世界観を醸し出すのも重要ですが、やはりワンストップで決済・配送までOKというサービスは強みです。テンションが高めで財布のひもが緩みがちな旅行客の心をつかむことでしょう。




 ふと、通常のネットショッピングとあまり変わらないのでは…との思いが頭をよぎります。自分のスマホやPCがタッチパネルに変わっただけではないかと。しかし「ミセデモ」にはリアルの要素と組み合わされているところがミソ。思いがけない出会いがうれしいんです!




 さまざまな場面でまとめサイトなどでキュレーションされ、レコメンドされてしまうネットの世界。そんな世界とは一線を画す新しい出会いが、ちっちゃなスペースから生まれていくかもしれません。




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2019
06.03

スパイスたっぷり スープストックのカレー居酒屋

Category: ニュース

 FASHION HEADLINE2019年4月17日の記事『スープストックトーキョーによる、カレー居酒屋「YELLOW」がオープン! 大阪にカレーの新名所が誕生』によると、手軽に本格的なスープを提供するスープストックの新業態店がオープンするとのことです。潔く「カレー居酒屋」と言い切る「YELLOW」に期待が高まります。



スパイスたっぷり スープストックのカレー居酒屋 
(イメージ画像:フリー素材より)



 カレー居酒屋。今までなかったわけではありませんし、ディナーでカレーを食べながらお酒を飲むことも当然あるでしょう。ただ「YELLOW」はスープストックがプロデュースするだけあって、より洗練されたものになるかもしれません。




 40種類以上のスパイスを駆使したカレーに加えて、お酒に合う小皿料理も充実。ジューシーでカリッカリなスパイス唐揚げなど、否が応でも食欲が高まりそう。さらにはカクテルにもスパイスを効かせるらしく、カレーとの相性ばっちりなアルコールがいただけます。スパイスは食欲を増進させる効果がありますが、ドリンクの場合もついつい進んでしまうのでしょうか?!




 記事で紹介されているお椀型のクレープに卵が鎮座している「エッグホッパー」が非常に気になります。「ホッパー」とは…米粉とココナツミルクを混ぜた材料を発酵させ、専用の鍋でクレープ状に焼き上げたもの。南インドやスリランカの朝ごはんでよく食べられている料理だそうです。日本ではまだメジャーではありませんが、これから来るような要チェックな…気がします!




 南インドでは「ドーサ」という、これまたクレープのような食べ物があります。こちらは米粉と豆粉を発酵させ薄く焼いて丸めたもの。カレーのお供というと「ナン」を思い浮かびますが、こちらは北インドが発祥。北インドでは小麦が主食なのに対して、南インドでは稲作が盛んなため主食にも違いがあるのだとか。インドは広いですね!




 「YELLOW」に話を戻すと「オゴリビト」という独自の仕掛けが。お皿に当たりマークが出たら店内の他の卓の人を指名して、お会計をおごることができるサービスです。知らない人同士で盛り上がりそうですね。そして安心してください。実際の費用はお店持ちです。




 6/21には4度目となる「カレーストックトーキョー」を全店舗で開催するスープストック。スープは一切提供せず、カレーのみのメニューとなります。というようにこれまでもカレーに本気で取り組んできたスープストックとしては満を持してのカレー居酒屋開店といったところでしょうか。「YELLOW」は6/17にグランフロント大阪にてオープン。全国展開が待たれます。


 
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