FC2ブログ
2017
12.25

ベトナムのみなさんにも北海道発・焼きたてのチーズタルトを

Category: ニュース
 
 流通ニュース2017年11月15日の記事「BAKE CHESSE TART/ベトナム1号店をホーチミンにオープン」にて、チーズタルト専門店「BAKE」の出店が紹介されています。近ごろ積極的に店舗を拡大している「BAKE」。見かけたこと、召し上がったことがある方も多いのではないでしょうか?



ベトナムのみなさんにも北海道発・焼きたてのチーズタルトを 
(イメージ画像:フリー素材より)



 ガラス張りの店舗に黄色いロゴがアクセントのシンプルな店構え。メニューもシンプルそのもので、チーズタルト1種類のみを提供。こんがりいい色に焼き上がったチーズタルトが整然と並べられている様子に、お店の自信を感じます。オープン当初は「自由が丘で長蛇の列!その先には?」的に取り上げられていました。




 国内では18店舗を展開していますが、今年だけでも東京駅・神戸・広島・浜松など、出店ペースが上がってきている模様。と同時にアジア各国へも出店しており、韓国・香港・シンガポール・台湾・タイ・中国にも進出済み。そしてこのたび、ベトナムへの初出店を果たしまし
た。




 「BAKE CHESSE TARTゴードゥッケー店」は海外初の路面店とのこと。ホーチミンの地元住民や観光客でにぎわうエリアだそうです。ベトナムのお菓子はカラフルで甘いものが多い印象があります。さっぱり風味で、さくっふわっとした「BAKE」のチーズタルトは珍しさも手伝って、人気が出ることと思います。




 日本と同じクオリティのチーズタルトを提供するため、北海道の自社工場で製造した半製品を直送し、こちらも日本同様、店舗で焼き上げて販売します。このチーズタルト、そのままでも、冷やしても、さらには冷凍してもそれぞれに美味しくいただけるというところがポイント。蒸し暑いベトナムでも受け入れられることでしょう。




 北海道では「ケーキを買うならここ!」というほど有名なケーキ屋さん「洋菓子きのとや」。生菓子は地元でしか提供できないため、「全国の方に北海道の素材を使ったおいしいお菓子を届けたい」との思いでチーズタルトを開発したそう。その後「株式会社BAKE」として独立し、現在にいたります。




 通販でお取り寄せできますが、やはり焼きたてをお店でゲットしたいところ。どこの店舗も行列のようですが、店員さんはテキパキしていて、商品はチーズタルト1種類ということでお会計もスムースですので、回転は思いの外早いです。あきらめずに並んでゲットしてみてはいかがでしょうか!




Comment:0
2017
12.18

目のつけどころがポイント 高架下の活用事例

Category: ニュース

 東洋経済ONLINE2017年11月6日の記事『JR秋葉原駅の高架下が「異空間すぎる」理由 飲み屋街は古い?趣向凝らす鉄道各社の戦略』にて、高架下の有効活用例が紹介されています。駅ナカや駅周辺の開発が進められている昨今、高架下も負けてはいません。かなりおもしろいことになっているようです。



目のつけどころがポイント 高架下の活用事例
(イメージ画像:フリー素材より)



 まずはちょっぴり残念なニュースから。JR神田駅高架下の飲み屋街「今川小路」が、姿を消しつつあるそうです。東京のど真ん中にありながら、昭和30年代の雰囲気を残していたというこちら。近隣に勤めるサラリーマンが集う場所でしたが、路線の拡大にともなう工事の影響などでお店が撤退していきました。常連だったみなさんは、今では新しい憩いの場にたどり着いているでしょうか?




 一方、高架下の再開発が成功してるケースも増えてきました。例えば秋葉原~御徒町間にある「2k540(ニーケーゴーヨンマル)」。「ものづくりの街」をコンセプトに、アトリエや工房約50店舗が軒を連ねています。この近辺は革製品やジュエリーの問屋街など、クリエイティブな地盤を持ったエリア。その特長を活かしつつ、お客と直にふれあえるようなショップ構成を目指したとのこと。電気街とは全く違った雰囲気を醸し出しています。




 秋葉原といえば電気街とオタクのイメージがインパクト大ですが、2000年代から駅前に高層ビルが建ちはじめ、オフィスビルが進出。ビジネス拠点としても注目されるようになってきました。それまで駅前にあった施設の移転により、広大な土地の有効活用を考えたJRによる大規模開発でした。




 すべての高架下にこのようなビジネスチャンスがあるわけではありませんが、今後は上野~新橋間、高円寺~吉祥寺間などが狙い目だそう。すでに大型商業施設がひしめくエリアですが、どのような施設が誕生するのか非常に楽しみですね!




 他にもおしゃれに生まれ変わったJR阿佐ヶ谷駅下の「ビーンズ阿佐ヶ谷」。アルコールを提供しないことで、周辺の飲める店と差別化し、共存を図っているそうです。また南海電鉄なんば~今宮戎間の「なんばEKIKAN」は、家具、DIY、自転車、スキューバなどアクティブな趣味に応える店舗をそろえて人気だとか。さらには医療施設も登場。西武池袋線の富士見台~練馬高野台間の医療モール「練馬高野台メディカルゲート」は、順天堂大学付属病院との役割分担が可能ということでこの立地が選ばれました。




 高架下といえば飲み屋、は確かにもう古いのかもしれません。しかし有楽町や上野の高架下の活気や雑然とした雰囲気も捨てがたいもの。肩肘張らずに楽しめる、古き良き飲み屋街の行く末に思いを馳せてしまいます。とはいえ新しい施設に生まれ変わることは、幅広い層を取り込みながら地域の活性化へとつながることでしょう。




Comment:0
2017
12.14

まさにいきなり! ラーメンからステーキへ

Category: ニュース

 日本経済新聞2017年10月27日の記事「幸楽苑がステーキ店 ペッパーフードとFC契約」によると、ラーメンチェーンの幸楽苑ホールディングスが「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスとフランチャイズチェーン契約を結んだとのことです。かなり驚きのニュースでした。



まさにいきなり! ラーメンからステーキへ
(イメージ画像:フリー素材より)



 業績が伸び悩んでいるとはいえ、業界大手の幸楽苑。新たな一手は絶好調の「いきなり!ステーキ」との提携となりました。グループとして1000店体制を目指しているとのことですが、ラーメンとステーキならば顧客のニーズがバッティングすることなく、店舗拡大を進められるのではないでしょうか。まずは福島の幸楽苑を「いきなり!ステーキ」に切り替え、その後他店への転換を検討していくそうです。




 一番のメリットはやはり単価アップ。主力メニューが1杯数百円のラーメンに比べて、客単価が2000円のステーキはやはり魅力的。「いきなり!ステーキ」は基本的に立ち食い店舗ですので、回転率が高いのもポイントです。デフレの波に乗って成長を続けてきた幸楽苑ですが、巻き返しを計るべく思い切った手を打ったという印象です。




 今回のFC契約は、幸楽苑の副社長がペッパーフードの専務に連絡を取り、意気投合し実現に至ったとか。父親同士が友人で、お2人も交流があったそうです。幸楽苑としては単価アップとテコ入れ、「いきなり!ステーキ」としてはフランチャイズのノウハウを持っている幸楽苑と組むことで、お互いにメリットがあると判断されたようです。




 例えば、回転寿司が「すし」と名乗りながらラーメンやカレーや肉やスイーツを提供している今の世の中。ラーメン店とステーキ店がタッグを組むのも不思議ではないのかもしれません。幅広く消費者のニーズに応えようとした結果の多様性。もちろんチェーン展開する企業としての生き残りもかかっています。




 全国どこでも安定した味やサービスを受けられる一方、もうちょっと違う味や体験を楽しみたいという消費者の気持ち。「とにかく今、コレが食べたい」とか「安くておいしいものが食べたい」とか「ちょっと高いけど今日は自分へのご褒美」などなど人の気分はさまざまに移ろうもの。まずは、幸楽苑といきなり!の相乗効果を見守っていきましょう!




Comment:0
2017
12.11

ブランドの世界に浸れるホテル

Category: ニュース

 WWD JAPAN2017年10月14日の記事「増えるホテル事業参入、“宿泊”体験こそがアパレルを救う!?」にて、近ごろ盛んなアパレルメーカーのホテル事業が取り上げられています。さらにはリノベーション事業への参入も急増中とのこと。アパレル×滞在(宿泊・住む)というコラボが相次ぐ、その背景とは?



ブランドの世界に浸れるホテル
(イメージ画像:フリー素材より)



 良品計画による「MUJIホテル」、ストライプインターナショナルの「HOTEL KOE」、シェアオフィスの居住スペースにはビームスコラボ部屋、スノーピークによるグランピング施設、ユナイテッドアローズとリノベ企業の協業、マークスタイラーのリノベマンションなど、メジャーなアパレル企業が手がけるプロジェクトの数々。




 いずれも滞在することで、ブランドの世界観を体験できる空間となるようです。ここにもスマホおよびEC市場拡大の影響があるのだそう。リアルな店舗に行くことなく欲しいモノが手に入る時代。この流れはいかんともしがたいでしょうが、さまざまなモノがポチッとすれば手に入るようになった今、自分から他の場所へ赴いて体験する・何かを得るという行為が貴重なことになりつつあります。




 そんな中、危機感をもったアパレル業界がモノを売るだけでなく、コトの提供にも目を向けつつあるといった状況でしょう。ブランドのファンはもちろん、アパレルが携わっていると思えば、さぞかしおしゃれな気分を味わえる部屋なんだろうなと期待が膨らむというもの。




 ホテル業界にとっても、歓迎すべき流れではないでしょうか。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを待つまでもなく、増え続ける訪日外国人観光客。彼らを受け入れるべく、全国各地で宿泊施設の建設が進んでいます。民泊の整備や地方の魅力の掘り起し、オフィスビルのリノベなども耳にしますが、まだまだ不足気味とのことです。




 ホテルにはラグジュアリーからビジネス、カプセルまで予算に合わせてさまざまなスタイルがあります。が、それとは異なるベクトルで、デザイナーズホテルのように他にはない気分を味わえることも、充分に魅力的なことでしょう。いわゆる「インスタ映え」ニーズにもばっちり応えられると思います。




 他にもソーシャルホテルをコンセプトに掲げる「HOTEL SHE」、泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」など、アパレルではありませんが、ユニークな組み合わせも気になるところ。日本での滞在が、ますますおもしろくなっていきそうですね。




Comment:0
2017
12.04

コンビニの今 そしてこれから

Category: ニュース
 
 流通ニュース2017年10月20日の記事「コンビニエンスストア/9月の既存店、19か月連続で客数が減少」にて、日本フランチャイズチェーン協会によるコンビニに関する統計調査が取り上げられています。若干意外な数字ですが、平均客単価は30カ月連続で増加しているとのこと。店側としては悪くない傾向でしょう。




コンビニの今 そしてこれから 
(イメージ画像:フリー素材より)



 部門別売上高を見てみると、日配食品0.2%減、加工食品1.5%減、非食品0.9%減、サービス15.4%増、合計0.01%減という内訳。物販の減少をサービスがカバーしている形です。サービスとは、プリペイドカード、コピー、宅配便、ギフト券、各種チケット、宝くじ、D.P.E、乗車・航空券、クリーニングなどを指します(公共料金の収納代行は含まず)。




 改めて、コンビニでできることがどんどん増えてきたなあと感じます。すっかり社会インフラになりました。既存店は減少とはいえ0.01%。9月は気温の差が大きかったこともあり、麺類や中華まんなどの暖かい商品が売れたそう。またカウンター横の揚げ物なども好調で、売上高としてはほぼ前年並みをキープしました。




 新店も含めた全店ベースでは売上高・来店客数・客平均単価いずれも増加。やはり業界としてはまだ伸びしろを感じさせます。セブン‐イレブンがトップを走り続けるなか、ファミリーマートがサークルKサンクスを吸収し2位の座に躍り出て、3位になったローソンは巻き返しを図るという現在のコンビニ勢力図。トップ3がそれぞれに戦略を強化しつつある状況です。




 ユーザとしては各社が切磋琢磨し、より良い商品やサービスを提供していただけるのは大歓迎。たとえば日夜取り組まれているであろう、お弁当屋スイーツなど主力商品の開発。あるいは新たなサービス拡大の余地もあるでしょう。期待されるのは、宅配業界の再配達問題の解決が見込まれるコンビニでの荷物受け取りサービス。もしくは他業種とのコラボで客を呼び込み相乗効果を狙う、といった可能性もあるのでは?




 この1年で1万件余り増加したコンビニ店舗数。都心では過剰気味ですが、全国的にはまだ出店の余地があるようです。地方のいわゆる買い物難民の解消にも役立つかもしれません。画一的なサービスだけでなくその土地ごと・店舗ごとのコンビニのあり方が求められる時代ではないでしょうか。




Comment:0
back-to-top